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2007年10月28日

◆中学の同窓会が終わった。

 土曜日に、中学の同窓会が終わりました。
幹事だったし、進行役だったので、飲み、食べ、話をする。という状態では
ありませんでしたが。

 皆が盛り上がり、二次会も盛会だったので、良かったです。

 始めて参加する人が、11名いて、これも幹事達で、良かったと話しました。

 人数の事とか、(これが会計も絡んで)気をもみながらでした。

 先生方も3名参加して下さり、
又次回の参加の意向をお話下さり、有り難かったです。

 36年、少し話して、自分の中学生時代がどうだったか、
思い知る部分もありました。

 『ベクトル昇華』という言葉を始めて使いますが、
私たちは、色々な出来事を体験しながら、
自分を知りながら、それまでに、知らなかったこととか、
罪滅ぼしのことや、恩返しの事を、自分で知って、
認めて、お詫びするという意味になります。

 いつか、カテゴリーに『自分の発見』という言葉を使い説明しますが、
先生方も、そういうことを話されていて、面白かったです。

 いつまでも、学び続ける事、それは学習とか、知識ではない世界の
事を語られているとかんじました。

 短くとお願いしてましたが、それなりに長く語って貰いました。(笑い)

 色々な人が、繋がっているネットワークの一つです。

 素の自分を出せてるからいいとか、
そういう発言もありました。

 それこそが、自分をしるきっかけになります。

 今回は幹事をできて、良かったと思っています。

 皆さん、有り難う。  


Posted by TAOコーチ at 23:14Comments(0)パーソナル

2007年10月27日

◆野球の日本シリーズはコーチング選手育成法?

 日本シリーズで、中日と日本ハムが対戦します。
面白い事に、どちらも、コーチング的な考え方を取り入れた選手育成法を
取っていたいチームです。

 セリーグは中日。落合監督は、『俺流』でやってきましたが、
『コーチング』という本を書かれていて、それは、
選手だけでなく、ビジネスコーチングの本にも仕上がっています。
 中日の監督就任の後に、「今の現有勢力で優勝する」と明言しました。

他から選手を取ってきたり、補強することで強くなるのではなく、
今いる選手の能力を引き出し優勝する。宣言でした。

 所属した選手は、嬉しかったでしょうね。いつ、補強で自分のポジションが
奪われるか分からない状態ではなく、プレーに専念できるのです。

 そして選手独特の手法を尊重しました。

パリーグの日本ハムは、白井コーチという存在があり、
監督の下、選手の自主性や自発性を発揮させて育成法を取っていました。
 他にも、フロントの連携も素晴らしく、
パソコンによる基礎能力の把握や、無名ではあるが、
能力が優れている人を集めたりしていました。
 その結実です。
新庄選手という派手なパフォーマーをリーダとして、
まとまりも出来ています。
 
 その二つのプロ球団の対戦は面白いです。
コーチングの視点から、見られそうです。

 野球の世界は、勝つか負けるかが、ハッキリします。
全ての球団がコーチング的なアプローチをとれば、
どうなるのかな? なんておもってしまいますが、
 コーチング業界にとっても、面白い日本シリーズです。
  


Posted by TAOコーチ at 12:32Comments(0)コーチング

2007年10月25日

◆横文字世界 ボランティアは助け合い

 コーチングのマニュアルでも、世の中の言葉でも、
横文字言葉が多くなっています。

 広辞苑も10年ぶりに改訂され、1万語が増えるそうです。
横文字言葉も日本語として定着するのでしょうか。

 慣れの問題もあるので、なれてくれば、それなりに、
使えるのでしょうが……。

 日本語の良さが奪われたり、なくなったりすることも悲しいですね。

ファシリテーションのK氏が、田舎の公民館で、ボランティアという言葉を使い、
地域の活性化の話をしていると、
おじいさん、おばあさんが、それは『助け合い』の事かな?
といわれたそうです。

 アメリカのプロテスタンティズムの中で、チャリティ等の概念が出てきて、
ボランティアという言葉出てきたようです。

 日本には、そういうシステムが初めから合ったんですね。

 コーチングは奇跡ではないけど、機能する。
企業内でも、病院内でも、学校現場でも、他の組織でも……。
個人でも……。

 言葉は、横文字だらけです。
マーケティングのマニュアルを見て、『宇宙語』と表現した人がいますが、
なれてないとそうなります。
 
 私も、世界文学的な、横文字の名前を覚えるのが苦手でした。(笑い)
ロシア文学など、長くて、発音も難しいんですね。
 なれてもなく、なれるまで、読んでません。

 横文字世界の反乱は、ネーミングに現れています。
私も、コーチングアートなどと、訳が分からない横文字にしています。

 言語は長い目で生き物として変化しています。
なれるより仕方ないのかもしれません。

 ただ、助け合いが日本文化にあったように、
外国からきたものが、日本になかったとは言えません。

 コーチングは日本文化にありました。
飲みニケーションや、会社が持つ家族的な風土が合ったんですが……。

 今、また、揺り戻しの時期がやってきてもいます。
新しい形として、生まれ出てくるモノがあるようです。

 コーチングは、色々な有効であったり、機能するスキルを集大成したに過ぎないのです。
元々の天然コーチや、コーチングという言葉を知らなくても、実践している指導者は
一杯いました。

 そこを抽出して、集めたモノで、私のような天然コーチでなかった人間も、
コーチと名乗れるようになりました。
 集大成し、新しいカテゴリーを生み出すことは、西洋文明の得意とする所ですね。

 日本的な集大成も出来るかもしれませんが、
学校現場やビジネスや医療では、今、
変革、改革、問題の山積と、集大成以前に、
壊れることを何とか踏みとどまっていく姿が見えてきます。  


Posted by TAOコーチ at 07:14Comments(0)コーチング

2007年10月24日

◆CTP(コーチ トレーニング プログラム)の変化

 自分が学んだ、電話会議でのコーチングのシステムが来年から変わります。
コーチングが日本に入ってきて10年。
コーチングとはどういうモノか?という時代が終わったことを感じさせました。

 今、電話会議で、コーチ21のクラスコーチ向けブリッジを受けて、
今は、組織の中で、コーチングをいつ、どのように使うか、現場で、リアルに体験するか?
それをクラスで失敗しながら、体験しながら、現場での実践重視になってきているようです。

 コーチングの認知度があがり、そして、
プロのコーチになる人、コミュニケーションを能力を上げたい人、というより、
組織のマネジメントの場面でどう使うか。

 経営者も、重役も、事務所の所長も、マネジャやーも、
コーチングを学ばなければイケナイ状況が出てきているようです。

 ヒアリングや、アンケートで、そのことを短期間で習得する必要が出てきているようです。

 コーチ21のCTPは、1年半で修了することになり、
最短では1年という事になってきています。

 時代のニーズがそうさせたようです。
戦略がそうさせたようです。

 どこで、どのように使うかを想定させ、イメージさせ、練習して貰う、
そんな電話会議になっていきそうです。

 コーチングは新しい時代を迎えようとしています。

そして、当然のように、カウンセリングよりのコーチングや、
個人的なパーソナルな受容も見込めるようになるのでしょう。

 料金もアップするようです。
時間数が減っても、アップしますが、
他の研修とかの料金と比べると安いという世界です。

 もちろん東京の組織、ビジネスマン、医療現場、教育現場でのニーズだと思います。
会社が料金を負担して短期間に、コーチングを学び、スキル云々のはんしではなく、
どう使うかに焦点が絞られてくるのだと思います。

 それはそれとして、面白そうです!!!!!

 そして、別にプロのコーチとしては、パーソナルに、何でも話せて、
目標や目的を探す人が、増えてきそうな感じがしています。

 スピードの時代になってきています。  


Posted by TAOコーチ at 10:26Comments(0)コーチング

2007年10月19日

◆川邊事務所 川邊会長 講演 21世紀元気企業の条件

 昨日は、友人にコーチングの要素有り、マーケティングの要素有り、
講演者に学ぶこと有り、『ありあり』の講演会に誘われました。

 友人は、ビジネス関係でもなく、その昔の遊び時代に知り合った友人です。

 実際に、『有り 有り』の講演で、色々な視点で、二重に三重に役立つ話ばかりでした。

 川邊会長は、西日本銀行の専務から、関連の経営情報サービスの社長、会長をされ、
4年前に、その 人脈や、資源を、役に立てることはないのかと考えられて、
今の川邊事務所を設立されたというお話でした。

 キーワードは『アライアンス(企業提携)』です。
21世紀型の単品の商品を売っていく時代では、人口減少の現代には、
合わないこと。20世紀型の経営は成り立っていかないことを説明されました。
 
 徹底的な顧客満足(CS)、お客様の為という言葉が、絵空事でない、理念として
体現している人と人を、そして、商品を提携して売る。
 そういう『売れる仕組み作り』の大切さを実例をもって、話されました。

 例によって、マインドマップの自分理解のメモは多くが書かれています。
どこをとっても、書くことが一杯です。

 本当の意味で、WINーWINーWINが出来て行くには、どういう仕組みが必要か。
それを仲介する仕事とは、どのような事かを自分の事例で語られました。

 そして、参加している方が、そのような提携を模索し、
実際に提携をすることで、コストや、労力や、時間を節約する術を語られました。

 CTP(コーチ トレーニング プログラム)でマーケティングのクラスを担当していて、
私はマーケティングの専門家ではありませんが、
コーチングの中で、マーケティングは多くの使える考え方、ツール、
あるいは、コーチングセッションをするときに、必要な事です。
 その際に役立つ 一言や、ヒントも一杯頂きました。

 実例は聞いていると、ほんとに発想の転換という言葉も(20世紀の言葉ですが(笑い)
浮かんできました。

 レジュメには、21世紀の元気企業の条件として
顧客中心経営
 変化適応力
 スピード競争力
 コスト競争力
 お客様ニーズ適応力
アライアンス経営
 イタリアの企業がなぜ元気か
 アライアンスパワー 7つの経営資源
 アライアンスの実例

とあるのですが、これだけだと、知っていると思いがちです。
実例を聞けば、これが全く違った意味を帯びてくるから凄いですね。
 実例が全てを説明していました。

懇親会で、お話しさせていただきました。
元気そのもので、軽快に、端的に話され、
その人を見抜くコツとかお聴きしました。
その人の『歴史』という言葉を言われて、
ハッとしました。

 コーチングのファウンデーションであれ、歴史が物語る今があるというのが
思い当たる事ばかりです。

 学んだこと、気付いたことは多くありますが、
実例で説明することの大切さを
授業でも、クラスコーチでもコーチングの研修でも、パーソナルでも
使っていく事にしました。

 内容についていは、本を読んだり、咀嚼し、自分の言葉にして、
書いていく事になると思います。  


Posted by TAOコーチ at 14:56Comments(0)マーケティング

2007年10月17日

◆友人のコーチング一日講座のご紹介

 コーチングに興味を持たれたり、
コーチングを一日で知りたい。

 コミュニケーションを旨く取りたい、
信頼関係を取りたい。
 ラポール(信頼関係)の築き方や、
人の話を聴く技術を学びたい。

人を承認するって? 
効果的な質問をしてみたい!!!

 コーチングの構造ってどうなっているの?

など、時間がなく、一日で、概要を知りたい方。

あるいは、コーチングを学んでいるけど、
もっと、対面でも学び、実践し、体感したい方。

そんな方へ。

 コーチ協会福岡支部の支部長鮫島宗哉氏の一日講座があります。
休憩をとりながら、8時間のコーチング三昧の一日。

コーチングの基本、根本を学ぶにはチャンスです。

 鮫島氏は、元アナウンサーであり、ゆったりとした語り口で、
安心した環境(場)の中で、講座を受講できます。
 またファシリテーションの技法にも精通されているので、
単にコーチングの技術だけでなく、
場の作り方、講座の進め方にも、アンテナを立てると
多くの気づきや学びを得ることが出来ます。
 更に、更に、ご本人は宣伝しづらいので、
私が宣伝すれば、
アナウンサー的な語り口と、ファシリテーション的な場の進行
だけでなく、質問などに真摯に答えてくれる良さがあります。

 マーケティング的な仕事もされていたので、
そういう事も含めて、相談するチャンスもあります。
 (これは講座以上かな……)

 私も、時間が取れそうだったら、
サポーターとして参加しようと思っています。

 充実したコーチング三昧の日を送りませんか!!!!

http://plaza.rakuten.co.jp/musameji/diary/200709180000/

 詳しくは、鮫島氏のブログにあります。

待鳥の紹介というと、ちょっと特典があるかもしれません。
私にご連絡いただいても結構ですよ。

 それでは楽しみに!!!!

  


Posted by TAOコーチ at 13:49Comments(1)コーチング

2007年10月15日

◆点と線 物語をつなぐコーチングのクライアント

 『点と線』は、推理小説の巨匠 松本清張さんの代表作です。
福岡も舞台になっています。

 本も読みましたが、昔映画をみて、今の西鉄香椎駅から、浜男海岸までの
近い事が驚きでした。

 今は、どんどん埋め立てられて、違いますが、以前は、国道三号線の、
幅は狭くて、海岸が近かったんですね。

 時代の変化です。

 推理小説は、点である出来事をつなぎ、ある物語を作ることで、
解決されていきます。
 犯人を捜したり、動機を探ったり、行動をおったり、推理をし、
想像をし、感情を分析しています。

 コーチングでは、その作業を、物語を作る、物語を語る。という事で
表現して貰います。
 最初から、発表の形ではなく、
話したいことを話して貰うことの中に、出来事をつなぐ要素があったり、
自分で気付いたり、新しい伏線を発見したり、
コーチの質問に答えることで、そういう作業を自然にしていることになります。

 犯人を捜すわけではなく、事件の解決だけではありませんが、
繋がるところがあるように感じます。

 点から、線へ、そして、線が見えることで、面で体験し、行動し、
実践することになっていきます。

 コーチが動くわけでもなく、体験する訳ではありませんが、
自分の物語を作っていく作業は楽しい作業だと思います。

 自分も、作ることに腐心しています。

 点と線という題名は、ほんとにわかりやすくて、
好きですね。
 点だけでは見えないモノが見えてくる楽しさは、
殺人とか、血なまぐさい出来事ではなくても、
あるものだと感じます。

   


Posted by TAOコーチ at 08:27Comments(0)コーチング

2007年10月13日

◆今年は大きな未完了の完了

 未完了の完了の話はしましたが、
我が家は、色々な事情で未完了事項が溜まっています。
 
 エネルギーロスですね。
年末の大掃除は、好きでしたが、5年くらい介護の関係で出来てなかったり、
整理整頓ができてなかったり……。

 古い未完了を完了させる最中に、次の未完了が起こるという状態も
起こっています。

 風呂のノブ、玄関のチャイム、洗面所の床、天井の亀裂、
エアコンのルーバーが動かない、等々。

 修理とか別々の日に来られても、その日は在宅が条件になるので、
今日に集中させて、して貰っています。

 カヌーやウンドサーフィンの大物は捨てたけど、
作業を見ていて、いろいろ作りたいなぁなんて思います。

 娘も珍しく帰ってきていて、楽しそうと言っています。
丸鋸、レンチ、カンナ、大工道具は面白そうです。

 そういえば、過去に数年、経験もないのに、
大工仕事したことがあります。

 手作りのそば屋を作るというモノでした。
全く したことがないのに、半年間、通って手伝いました。
 これも経験でした。
こうしよう、ああしようと意見を出しながら、作業するのも
面白かったです。

 それでも、まだまだ 大物、小物、時間がかかること、
アウトプットしてしまわないと行けないことなど、
一杯ありますね。

 昔のように、未完了が残らないように、
たっぷりと時間をかけて処理していたことが、
忙しいと進まないモノですね。

 学生に未完了のリストを書いて貰いましたが、
若いと、少ないのかな。
思いつかないのかな。

 年をとって、脳が減ってくると、また、違ってくるのでしょうか。  


Posted by TAOコーチ at 10:49Comments(0)コーチング

2007年10月12日

◆いきいき癌治療

 テレビで、命と銘打って番組が合っていました。
全部は見てませんが、癌患者の人達の前向きな取り組みについて
それぞれの物語がありました。

 イキイキ療法の伊丹先生は、16年前に福岡で講演をされました。
まだ、笑いの効果(NK細胞という免疫系の細胞が元気になる)についての
研究や、癌患者によるモンブラン登頂の話や、
集まりを持って、話し合い、音楽を聴いたり(少し特殊な)
そういう話をされていいました。

 意識的な目標だけでなく、潜在意識にも働きかけるように工夫されていたようです。

 コーチングとか知らない時でしたが、
今は、コネクト(連結)します。

 目標を持つことや、目的を見出すこと、イキイキと生きることは、
繋がっています。
 コーチングは、そういうシステムを含んでいます。

 スキル的、機械的に目標設定、目標管理スキルだけではありません。
目的にもアクセスしながら、目標を立てていくことが大切です。

 目先の目標だけに追われれば、きっと、緊急で重要な出来事の連続で、
燃え尽きるように感じます。

 癌の治療法は、様々な開発されています。
九州のキャスター、鳥越氏や筑紫哲也氏も、癌からの生還を
語られています。

 個人的に知っているおばあちゃんは、癌ですし、他にも
様々な手術をされていますが、いつも人と会うと、
元気に笑顔で対応されます。

 ターミナルケアを進められたり、しているという話も聴きましたが、
元気で100歳を目指すと言われています。

 今は、癌患者とは思えない80歳です。

 でも、疲れて、眠ってあるときや、
窓に向かって、祈りを捧げてある事もあります。

 ほんとに頑張っておられる姿は感動です。

 テレビも感動ですが、フィルターがかかっているようですが、
目の前にそういった方を見ていると、
 頭が下がります。
 
 いつも、感動と成功ばかりの人ばかりではありませんが、
目標を達成する姿、それは人生の目的を知ってあるのかもしれません。

 止めどなく、連想は拡がるのですが、
昔、講談社新書の「活き活きと生きよ」という本が好きでした。

 活き活き生きてはなかったけれど、
若かったので、好き勝手に生きることが、
活き活きしていることになると勘違いもしてしまいました。

 今は、在り方として、コーチングのコーチとして生きて
活き活きとしていようと決意してます。

   


Posted by TAOコーチ at 07:16Comments(0)ホリスティック医学

2007年10月08日

◆老人コーチング 怒鳴った日

 以前、両親の介護の事で、老人コーチングという
話を書いたことがありますが……。

 昨日は、入院中の母を外出させて、父を迎えて、食事に行きました。
と単純ですが、母は、今日は具合が悪いと言うことを無理に外出させました。
いつまでも、調子がよい時を待っていると、いつまでも外出もできないからです。

 一人暮らしの父の元へ、母も帰り、自分の部屋でなにやら、
洋服や、書類を整理したり、孫への誕生日のお小遣いをなんて
していました。

 妻と二人、両親をつれて、ケアハウスや、老人ホームなどを少し見学するようにしました。
父は、そのこと自体が嫌で、不機嫌でした。
 いろいろ言い始めて、怒鳴り始めたので、
しっかり、怒鳴り返しました。ほんとに、妻が僕の頭が切れてしまうのではと心配したそうです。
それくらい怒鳴りました。

 楽しい食事に、そんなところは見たくない父ですが……。
母が退院しても二人で暮らすことは無理のようです。
 そんな怒鳴り散らす父が問題でもあります。
話をすることが出来ないからです。

 それで、コーチングのコーチとしては、引き出すように、
答えや解決策や選択肢を父母で見つけて欲しいのですが……。
そうやってきました。この5年くらい。

 今日は、怒鳴りました、ほんとに、怒鳴って、頭が痛くなって、
自分でも頭が切れるかと思いました。

 楽しいことだけをしていて、企画して、それを楽しんでも、
何も解決策にはなりません。
 辛いことも、楽しくないことも、話し合わないと、
どなったり、二人の気持ちをそろえるように、してきましたが、
それも出来ない。と 怒鳴りました。
 
 いがいと冷静に怒鳴りました。頭が切れるようでありながら、
どこか、冷静さを持っていた自分があって、
怒鳴っている自分に支配されてはいませんでした。

 アクノリッジメント、承認する。褒める、引き出す。
でも叱ったりすることもアクノリッジメントです。

コーチングのアクノリッジメントは、存在していることを認める。という意味です。
子供だって、生徒だって、叱られることで存在を確認する人もいます。

 きょうは、どうだったか、わかりませんが、
老人ホームを見学して、そこにいる職員さんは、
どの施設も、親切で優しい人でした。
 そうはなれない自分を感じます。

 怒鳴って、怒鳴って、どう行動するかセルフコーチングしました。
成果は、二人が笑顔で食事をする機会を作る。
そのための選択肢ですから。

 こちらも少し 知識を得ました。

 食事の時に、今日の見学をネタに、
話をしました。

 怒鳴ったことをあやまりました。
父は、何となく納得。
母は、怒鳴ってくれて良かったという感じでした。

 どうなるか分からないけど、これからも、怒鳴ることはあるよ。
父は マイウエイであるくタイプ8です。
力を使いたがるタイプです。
 力で、対決しないと、相手を認めないタイプでもあります。
怒鳴りたくはないけど、力と力で対決しないと、進まない時もあります。
それが昨日でした。

 母を病院へ送り、父の食料品をかって、
送っていき、話をして、帰り着きました。

 長い一日でした。

 ここまで本気で、冷静で、でも頭が切れるほど、
怒鳴ったことは、あまりなかったなぁ。

 妻との喧嘩ではありますが……。  


Posted by TAOコーチ at 10:11Comments(4)ホリスティック医学

2007年10月06日

◆戦略と戦術 

 マーケティングのクラスとか担当し、参加者次第ですが、
戦略とか、戦術という言葉自体に、難しいというイメージを保たれる方が
多くいらっしゃいます。

 マーケターにとっては、なにげに使っている言葉でも、
使わない人に取っては、なにやら難しくて、何となく分かるようで、
分からない事になってしまいます。

 コーチングだと、目標や、目的を明確にしていく作業を同時に
セッションの中でしています。

 コーチは戦略をいくつか用意しています。
いつも同じパターンではなく、
クライアントの解決能力や達成能力を引き出すために、
用意されています。

 コーチングを勉強していても、やはり、普段使い慣れない言葉には
拒否反応が出てくるモノです。
 僕も、小説を読むときに、ロシア人の名前が出てくるととたんに、
訳が分からなくなる事があります。

 戦略は「自分の内にある目的、意志を表現したモノ」
 戦術は「外に会わせて、戦略が成功するように臨機応変に対応すること」
と 言えるかもしれませんが、
 混同しやすいですよね。

 ミッションや、目的がハッキリすると戦略ができて、
その戦略のために、戦術を立てることが出来ます。

 もともと軍事用語から来ているので、
フィードバックという言葉と同じで、
分かっているようで、分かりづらいですね。

 今は、戦国時代の小説を読んでいますが、
大将は、戦略をたててていて、
先鋒や二番手、三番手は、臨機応変に戦いを繰り広げています。

 とだすと、益々、戦いとか軍事という言葉自体が保つイメージが
嫌だなぁと言う感情を呼び起こすかもしれません。

 強みを34に分類し、その上位5を探し出せるストレングスファインダというサイトがあって、
コーチングを勉強している人は、ほとんどの人が試していますが、
自分の、1番目が戦略性とでていて、
戦略を立てない生き方をしていて、かえって苦しかったという想いがあります。

 今は、それが自分の強みだとハッキリと感じています。

 ちょっと自分でも、戦略と戦術を整理しておこうと書いてみました。  


Posted by TAOコーチ at 08:22Comments(3)マーケティング

2007年10月02日

◆コーチ2007 東京 3泊4日 モード切り替え

 コーチ協会のコーチ2007に出席でした。
3泊4日で、今帰宅しました。
 多くの出来事があり、学んだことや気付いたことや、出会った多くの人の事を
思い浮かべています。

 中味を文章化するには、時間がありません。
もうすぐ、クラスコーチの時間がやってきますし、
少し スクリプトで変化させようと東京で考えたところを変えたりします。

 29日は、赤木広紀氏と須子はるか氏のジョイント講演会を受講しました。
知った方も多くいらっしゃっていました。
 夜は飲み会なく、ちょっと贅沢にマッサージをして貰いました。
腰は脹っていますね! なんて、言われました。
 男性の人にして貰うのは、久しぶりで、力のいれ具合が違っているようです。

 とかいてますが、もう忘れていますね、失敗談を。
SUICA(スイカ)を京急の電車の中で落としてしまいました。
 これはまた、ドジがあって、前々回の出張からSUIKAを使っていますが、
改札でかざすだけというのを忘れてしまい、
 何人かが、カードをさしていたので、そのまま入れてしまい、
改札が故障しました。
 それで、いつもは、カッターの胸ポッケに入れるのに、
スラックスに入れました。
 電車の中で、メモを取ったりする時のメモと同じポッケなので、
その時に落としたようです。
 ドジでした(^^;)

 30日は、コーチ大会 400名以上の盛会でした。
飲み会が続きました。
 コーチは、ほんとに
おしゃべりが好きです。聴く仕事をしていますが、
 話すことも好きな人々です。
これまた盛会です。
夜 遅くにホテルです。

 1日は吉祥寺に用事があり、井の頭公園を少し散歩しました。
更に、神保町で古本屋をしている友人に久方ぶりに会いました。 

 更に、以前 お世話になり、コーチとしての先輩のW氏と会いました。
4時間以上、話をして、ほんとに充実したコミュニケーションを取らせて貰いました。
 刺激もりもり、懐かしい話もりもりで、楽しかったですね。
 
 夜遅く、ホテルへ。
 
そうそうホテルは、新宿なので、いかがわしさもあり、
夜は凄い人出の中をあるきました。

 動き回るには、便利な位置にあるように感じていますが……。

 今日は、レイトチェックアウトができるので、
ついていたモーニングも食べずに、寝ていました。

 羽田で、少し時間過ごして、
母を見舞って、帰宅しました。

 こうしてかいて、表面的に整理して、
モードを切り替えて、
クラスコーチと明日する事を整理しておかないと、
つい、つい、時間が過ぎてしまいます。
 
 皆さん ご静聴 有り難うございました。

  


Posted by TAOコーチ at 20:16Comments(0)コーチング