世界恐慌 バブル 格付け グローバル
サブプライムローンの焦げ付きから、世界恐慌的な恐れが出てきたようです。
金融不安は、一般生活者には理解できない仕組みで起こりますが、
アメリカは、バブルの教訓や、ムーディーというおかしな格付け会社(日本の国債も低いらしい)
の事などが、プロの金融担当者にも、分からなかったという事です。
以前は、デリバティブなどという、株式の話で、破綻する会社がでるし、
今は、若者がFXというデリバティブのような金融取引が流行っているらしい。
昔は、預金すれば、金利が高くて、増えるだけの世界でしたが、
今は、グローバル化という名前の中で、
投資するしかない。という世界観が出てきている。
学生も、就職という現実がありますが、
そういう世界の動きと連動していることを感じていません。
株式資本主義の不思議な仕組みは、良く分かりませんが、
円高とか、円安とか、お金自体が取引されて、
それに製造業が影響を受けます。
戦後、日本は、それに助けられて、成長をしましたが、
現在は、アジアがその恩恵を受けている状態です。
勤勉とか、コツコツという日本の文化は、
壊されてしまったのでしょうか。
コーチングがバブルの手助けだけでなく、
日本文化を守るモノにもなって欲しいけど、
経済が破綻すれば、それも叶わず……。
世界は、どうなっていくかなんて、考えながら、
目先の緊急で重要な事に いそしんでいます。
グローバルは怖いモノですね。
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