福田首相 ランチェスターの法則
福田首相の戦略の事を、ランチェスターの法則だと、放送していたメディアがあった。
二番目にある市場の戦略をそのまま使うことで、独占をしてしまう。
福田首相は、民主党と同じような戦略、対立軸を作らないことで、
二番目の組織の力をそぐという形です。
確かに、ハト派の路線は、明確な違いがなく、民主党は戦いにくくなる。
そこにもマーケティングの戦略用語での説明が会っていました。
一点突破主義、弱者が勝つ法則でもある、ランチェスターの法則も、
政党にも適応される事は面白いなぁ。
実際 メディア戦略が政治の世界でも重要視され、
選挙の行方にも影響を与えている現実はあります。
タレント候補は、知名度で戦うという世界は、以前からそうでした。
政治も勝たなければ、政策を実行することも出来ない世界です。
マーケティングや、メディア戦略、パフォーマンス戦略、細かな戦術、
そういう目で見てみると、
党利党略が優先する感じがしてならないが、
国民の為という常套句も、国民の目線という言葉も、
私たち国民というマスコミの人々も、
大きな戦略の中に紛れ込み、自分たち自身を正義の立場に
置きすぎるのかもしれません。
売れる仕組み、 心地よくさせる仕組みがマーケティングであれば、
そうすれば良いという発想だけになります。
またセールスのように、売る技術だけでも足りないようです。
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