二足歩行のサル
先日NHKの番組で、二足歩行して、道具を使うサルの特集が在りました。
チンパンジーは、700万年前に人と分かれて、近いので、道具を使うと言うことは、
あり得ることだと言うことです。
京都大学の知能の開発の実験をしているサルもチンパンジーでした。
このサル、名前は忘れました。
南米に多く生存し、3500年前に人類と分化したとされ、
二足歩行や道具の使用は、考えられないという事でした。
かわいい姿の二足歩行でした。
椰子の実を、わりやすい石や倒れた木において、
石を持ち上げて、わるという動作でした。
割方にも個性があって、それぞれのチャレンジの仕方が面白かったです。
さらに、その行動について、小サルに教えないシステムでした。
師匠と弟子の関係で、見て、覚えて、チャレンジして、失敗して学べというスタイルでした。
真似るからくる学習でした。
試行錯誤するサル達もかわいい姿でしたが、
彼らには、生き残るための生存のために学びです。
今は、生存のための学びには、こういう簡単な事では済みませんが、
そういう歴史をもっていることがベースだと感じました。
生存をかけて学ぶことには、真剣みが伴うんですね。
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