史伝 伊藤博文 

TAOコーチ

2007年03月22日 11:09

 夜の睡眠薬代わりの読書は、時代小説、歴史小説にしています。
コーチングや、現代の社会の動きでは、アナログ的な文字を読み、
楽しむ読書は欠かせないものです。

 じっくりと一人の人生や、社会情勢の中での生き方を読めるのは
楽しいことです。

 千円札で有名で、教科書にも載っている議会政治の基本を作った人です。

 明治維新の志士活動では、暗殺をした唯一の首相です。
そして、暗殺されました。

 明治維新は、興味があるところです。
体制が変わり、時代が変わる時代、明治時代は
大正 昭和 平成と繋がるものがあります。

 著者は 元ジャーナリストの三好徹さんです。
司馬遼太郎ばかり、読んでいましたが、
焦点の宛所が違い、視点が変わります。

 今の時代は、パソコンの普及と共に、
後でみれば、革命的な時代だ。
といわれるようになるかもしれないと感じます。

 それを確認するまで、生きてはいないけど、
きっとそうなんだ!! という時代です。

 革命とか、体制転換とか、構造改革とか、言葉は違っていても、
変化の分岐点は過ぎているのかもしれません。

 コーチングとは関係ないようですが、
21世紀はコミュニケーションの時代とも言われています。
そういう転換点、コーチングだけでなく、あらゆる技法が
役立つときにあるのかもしれません。

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