クライアントの方の人間力 新たな視点

TAOコーチ

2007年03月29日 12:55

 コーチングをしていて、人間力なんて大きなテーマのブログをかいてます。

 自分もコーチがいて、コーチングのスキルだけでなく、人間力的なものも引き出して貰っています。

 もちろんコーチングのコーチがいなくても、人間力は高めることは出来ます。

 学校の授業だけでなく、人間力は高める事は出来ます。

 違いは?

 やはり、早くきづく、行動してみる、やったことを、したいことを棚卸しする。
 一人だと、行き詰まったときに時間がかかりすぎる。

 なんてことが、あるのかもしれません。

 『引き出す!!』 といって、こちらが人間力が優れていて、
だから、こちらが引き出してあげるというスタンスではありません。

 クライアントの方は、人間力があります。人間的な部分に触れることが多くあり、
こちらが学ぶことが多くあります。

 そしてそのまま、伝えています。だって、凄いと想うことがしばしばあります。

 アメリカの話ですが、GE(アメリカ最大の家電などのメーカー、松下電器やソニーみたいな会社)の会長、ジャック・ウエルチが、27歳のコーチングのコーチを雇っていた事は、
語りぐさになっています。

 聴く耳を、心をもった会長だからこその決断だと想います。

 新たな視点を求めている。

 自分だけでは気づかない部分を模索している。

 物語っているのは、そういう姿勢自体が人間力だと感じます。

 終わりなく、模索して、試行錯誤して、学んで、行動して、活かしていく。

 完成された人間力は、ないのかもしれません。

 高めようとする意識、行動のプロセスの連続が人間力だと
クライアントを見ていて、感じる自分の感想です。

 ありがとう!!!!


関連記事