チャレンジ チャレンジド(障害者)

TAOコーチ

2010年02月21日 21:30

 オリンピックの期間中は、オリンピック一色という感じです。
チャレンジする姿、過去の挫折や障害を乗り越えた話。
支える人々の話など伝わってきます。
  
 チャレンジする姿は、私達に感動を与えてくれます。
オリンピック選手の様にはできなくても、自分の人生の舞台での話に置き換えて、
勇気を与えてくれるという、常套の言葉です。

 以前見た、NHKの土曜ドラマの話をOM追い出しました。
それはチャレンジドという盲目の中学教師のチャレンジの話です。
 
 12年ほど前に、眼科で10年以内に失明するといわれた経験があるので、
盲目という怖さを感じていました。
 そうなったときに、チャレンジできるのかと思ったりしてました。

 「チャレンジド(challenged)」は英語で障害者をさす。神からチャレンジという使命を与えられた人の事をいうそうです。

 使命とか、ミッションはコーチングでも大事な要素になっています。
自分のミッションを捜しながら言語化します。

 コーチングで、クライアントの話を聞いていると、普通の生活の中にも多くの障害がおこり、
乗り越えていく姿を目のあたりにします。

 チャレンジドでは、否応なしに環境として障害が大きくのしかかります。
オリンピックのチャレンジでは、挫折や困難を乗り越えて、輝く場面に遭遇します。
支える人達にも大きく影響を受けます。

 人生も同じだと感じます。
普通の生活をしていていも、出てくることをコーチングします。

 自分も、今年は、多くの事を再構築しようと思っています。
準備の年にしようと考えています。
 
 そんな時、チャレンジする人の姿を参考にしながら、
チャレンジドの人たちの環境を与えられた中でのチャレンジの姿を
思い浮かべて、人生を再構築していきたいと考えます。

 オリンピックの選手も、チャレンジドの人たちも、使命を全うしようとしているだと感じますし、
普通に生活している人も、自分も、チャレンジしている部分をきちんと見据えることが大切だと感じます。

 

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