1994年に書かれているメンタルトレーニングの本には、コーチング、ファシリテーション、
能力開発、エニアグラム、即興、等々、今、分化して名前が独り立ちしていますが、
組み合わせて研修で使われていて、コーチングなども、日本には、在ったことを確認できます。
聴き方や、伝え方のプログラムがあったりします。
アメリカという国では、スキルを抽出して、体系化したり、プラグマティズムの思想があるので、
上手なんだと感じました。
日本は、ファシリテーションもあったのですが、やはりスキル化したり、
万人がつかえるように整理することが苦手な国民だと感じます。
だからこそ、『道』にまで、高めることに、重点が置かれていくのだと思います。
そこには、いつも、『在り方』を問われる国民性があるのだと感じています。
コーチングは、道の方向と、もっと広範囲な知識を組み込む事と、特化して使われるように
なるのかも知れません。
自分の中でも、ワン トゥー ワンのコーチングではカウンセリング的な要素が必要だと思いますし、
企業系ではファシリテーションの技法や、個人と組織の両方の実現が大事だとかんじています。
学校の授業は、その3つは、使いながら、もっと、教育系の先生方の知恵をお借りして、
充実させたいとおもいますし、それが、パーソナルでも、企業でも使えるモノが出てきそうな予感がします。
以前、書いたかも知れませんが、本当にコーチングのコーチはあらゆる方面で勉強していて、
コーチ仲間と話すと、モチベーションが高まりすぎます。
(したいことが増えるばかりですが(笑い))
今日は、モチベーションをテーマの授業をしますから、
モチベーションをあげた状態をブログを書きながら高めている朝です。