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2008年08月12日

◆セールスとマーケティング

 セールスとマーケティングは表裏一体。
でもアプローチの仕方も違います。

 マーケティングで宣伝して人を集めて、セールスでクロージングです。

 セールスされる体験は、クラスをしていても、
どちらかというと嫌な体験をお持ちの方が多いです。

 今日は、セールスで背中を押してもらう体験をしました。
気持ちの良い買い物体験です。

 ドキュメントスキャンを買うつもりで迷っていました。
パソコンに関連するモノは、使ってみないと実際分からないものが多くて、
迷うばかりでした……。

 今日は、決めるつもりだったけど、実際値段も同じだし、
困っていましたが、ビッグカメラの店員の人が、
二つの機種の良さと悪い点を話して、
でも、こちらのほうが、良いという事を言われて、
欠点を知った上で、買うことが出来ました。

 店員の人に、「背中を押してくれて良かった」といって、
ちょっと値切って買えました。

 これで、書類や雑誌の切り抜きなどが整理できますように!!!  


Posted by TAOコーチ at 21:15Comments(0)マーケティング

2007年10月19日

◆川邊事務所 川邊会長 講演 21世紀元気企業の条件

 昨日は、友人にコーチングの要素有り、マーケティングの要素有り、
講演者に学ぶこと有り、『ありあり』の講演会に誘われました。

 友人は、ビジネス関係でもなく、その昔の遊び時代に知り合った友人です。

 実際に、『有り 有り』の講演で、色々な視点で、二重に三重に役立つ話ばかりでした。

 川邊会長は、西日本銀行の専務から、関連の経営情報サービスの社長、会長をされ、
4年前に、その 人脈や、資源を、役に立てることはないのかと考えられて、
今の川邊事務所を設立されたというお話でした。

 キーワードは『アライアンス(企業提携)』です。
21世紀型の単品の商品を売っていく時代では、人口減少の現代には、
合わないこと。20世紀型の経営は成り立っていかないことを説明されました。
 
 徹底的な顧客満足(CS)、お客様の為という言葉が、絵空事でない、理念として
体現している人と人を、そして、商品を提携して売る。
 そういう『売れる仕組み作り』の大切さを実例をもって、話されました。

 例によって、マインドマップの自分理解のメモは多くが書かれています。
どこをとっても、書くことが一杯です。

 本当の意味で、WINーWINーWINが出来て行くには、どういう仕組みが必要か。
それを仲介する仕事とは、どのような事かを自分の事例で語られました。

 そして、参加している方が、そのような提携を模索し、
実際に提携をすることで、コストや、労力や、時間を節約する術を語られました。

 CTP(コーチ トレーニング プログラム)でマーケティングのクラスを担当していて、
私はマーケティングの専門家ではありませんが、
コーチングの中で、マーケティングは多くの使える考え方、ツール、
あるいは、コーチングセッションをするときに、必要な事です。
 その際に役立つ 一言や、ヒントも一杯頂きました。

 実例は聞いていると、ほんとに発想の転換という言葉も(20世紀の言葉ですが(笑い)
浮かんできました。

 レジュメには、21世紀の元気企業の条件として
顧客中心経営
 変化適応力
 スピード競争力
 コスト競争力
 お客様ニーズ適応力
アライアンス経営
 イタリアの企業がなぜ元気か
 アライアンスパワー 7つの経営資源
 アライアンスの実例

とあるのですが、これだけだと、知っていると思いがちです。
実例を聞けば、これが全く違った意味を帯びてくるから凄いですね。
 実例が全てを説明していました。

懇親会で、お話しさせていただきました。
元気そのもので、軽快に、端的に話され、
その人を見抜くコツとかお聴きしました。
その人の『歴史』という言葉を言われて、
ハッとしました。

 コーチングのファウンデーションであれ、歴史が物語る今があるというのが
思い当たる事ばかりです。

 学んだこと、気付いたことは多くありますが、
実例で説明することの大切さを
授業でも、クラスコーチでもコーチングの研修でも、パーソナルでも
使っていく事にしました。

 内容についていは、本を読んだり、咀嚼し、自分の言葉にして、
書いていく事になると思います。  


Posted by TAOコーチ at 14:56Comments(0)マーケティング

2007年10月06日

◆戦略と戦術 

 マーケティングのクラスとか担当し、参加者次第ですが、
戦略とか、戦術という言葉自体に、難しいというイメージを保たれる方が
多くいらっしゃいます。

 マーケターにとっては、なにげに使っている言葉でも、
使わない人に取っては、なにやら難しくて、何となく分かるようで、
分からない事になってしまいます。

 コーチングだと、目標や、目的を明確にしていく作業を同時に
セッションの中でしています。

 コーチは戦略をいくつか用意しています。
いつも同じパターンではなく、
クライアントの解決能力や達成能力を引き出すために、
用意されています。

 コーチングを勉強していても、やはり、普段使い慣れない言葉には
拒否反応が出てくるモノです。
 僕も、小説を読むときに、ロシア人の名前が出てくるととたんに、
訳が分からなくなる事があります。

 戦略は「自分の内にある目的、意志を表現したモノ」
 戦術は「外に会わせて、戦略が成功するように臨機応変に対応すること」
と 言えるかもしれませんが、
 混同しやすいですよね。

 ミッションや、目的がハッキリすると戦略ができて、
その戦略のために、戦術を立てることが出来ます。

 もともと軍事用語から来ているので、
フィードバックという言葉と同じで、
分かっているようで、分かりづらいですね。

 今は、戦国時代の小説を読んでいますが、
大将は、戦略をたててていて、
先鋒や二番手、三番手は、臨機応変に戦いを繰り広げています。

 とだすと、益々、戦いとか軍事という言葉自体が保つイメージが
嫌だなぁと言う感情を呼び起こすかもしれません。

 強みを34に分類し、その上位5を探し出せるストレングスファインダというサイトがあって、
コーチングを勉強している人は、ほとんどの人が試していますが、
自分の、1番目が戦略性とでていて、
戦略を立てない生き方をしていて、かえって苦しかったという想いがあります。

 今は、それが自分の強みだとハッキリと感じています。

 ちょっと自分でも、戦略と戦術を整理しておこうと書いてみました。  


Posted by TAOコーチ at 08:22Comments(3)マーケティング

2007年09月27日

◆福田首相 ランチェスターの法則

 福田首相の戦略の事を、ランチェスターの法則だと、放送していたメディアがあった。
二番目にある市場の戦略をそのまま使うことで、独占をしてしまう。

 福田首相は、民主党と同じような戦略、対立軸を作らないことで、
二番目の組織の力をそぐという形です。

 確かに、ハト派の路線は、明確な違いがなく、民主党は戦いにくくなる。

 そこにもマーケティングの戦略用語での説明が会っていました。

 一点突破主義、弱者が勝つ法則でもある、ランチェスターの法則も、
政党にも適応される事は面白いなぁ。

 実際 メディア戦略が政治の世界でも重要視され、
選挙の行方にも影響を与えている現実はあります。

 タレント候補は、知名度で戦うという世界は、以前からそうでした。

 政治も勝たなければ、政策を実行することも出来ない世界です。

 マーケティングや、メディア戦略、パフォーマンス戦略、細かな戦術、
そういう目で見てみると、
 党利党略が優先する感じがしてならないが、
国民の為という常套句も、国民の目線という言葉も、
私たち国民というマスコミの人々も、
 大きな戦略の中に紛れ込み、自分たち自身を正義の立場に
置きすぎるのかもしれません。

 売れる仕組み、 心地よくさせる仕組みがマーケティングであれば、
そうすれば良いという発想だけになります。
 またセールスのように、売る技術だけでも足りないようです。

 

   


Posted by TAOコーチ at 08:16Comments(2)マーケティング

2007年05月07日

◆花 ざかり

 母の日商戦がはじまっています。
妻の両親の結婚記念日もかねて、花束を贈る事にしました。

 色々な品種改良が進んでいて、
以前持っていたイメージとは違う花が並んでいました。

 高級化路線も進んでいるようです。
WBCで、物流の世界でも、花の鮮度と輸入の事が、
特集されていました。

 海外の安い花を輸入すれば、鮮度が悪くなり、
花が長持ちしない。物流業者が根切りすることで、
水を吸うようになり、長持ちする。

 国内の花と輸入の花の間の単価が取れる商品が出来る。
という話でした。

 見事に位置づけがポジショニングされていて、
付加価値分の利益を生みそうでした。

そんなテレビを見ていたので、品種改良されたり、
八女の○○さんの花ですとブランド化しようと試みられた花などがありました。

 バラの色の多さには驚きました!!!!

 どこでも工夫しながら、進んでいるんですね。

で、こちらは花束より、きれいなピンクとしろが混じったアジサイの鉢
にしました。

 部屋で飾って貰って、庭に受けて貰えそうです。

 プレゼントを渡すと妻の両親は、アジサイの花びらの色や豪華さの話が咲きました。

 
  


Posted by TAOコーチ at 11:41Comments(0)マーケティング