2007年02月22日

◆あなたの強みは??

 コーチングのコーチは、相手の強みに焦点を当てて聴いています。

 可能性や、能力や、資質、持っている答え、行動力、ETC。

 アセスメントを使うこともあります。

 コミュニケーションのタイプ分け
 
 五感の中の優位感覚

 学習スタイル 

 ストレングス・ファインダー 

 エニアグラム 9つの性格

 内容は、スキルのブログで紹介していきます。

 アセスメントなので、手がかりです。

 僕たちは、欠点を修正して、良い人間になる。
という教育を受けてきました。

 強みといわれても、なかなか謙虚な日本人が出てきて、
言葉に出来ません。

 それでアセスメントをして、手がかりの言葉とかを探します。

強みと聞かれて、なかなか説明できませんが、

僕だと コーチングの戦略を複数 立てられる

目標だけ(そちらかというと数値目標)でなく、
目的、人生の意義みたいな事にもアンテナをたててコーチングできる。
エッジの聴いた質問を出来る。
沈黙の時間を有効利用できる。

なんて、傲慢だとお思いでしょうね(笑い)

欠点を修正したり、完璧にしようとすると
ぎこちなくなっています。
いつの間にか、妥協していたり、言い訳を考えたりして、
行動に結びつけなくなります。

あえて、自分の強みの一部を書きましたが、
何度もフィードバックを受けたり、
自分で 強みといえることをトレーニングしました。

コーチングでは、クライアントの強みには
いつもアンテナは立っています。

 良さ、強み、長所、出来そうなこと以上の事、
そこに焦点をあてて、質問もし、
言葉になったことを意識化して、言葉化します。

そこから、行動が迅速になります。


『あなたの強みは何ですか???』

 漠然としてますが、責任感、とか、企画力、行動力、  ……。
一杯 言葉があります。

 ヒントです。人と比べないという事です。
これと思っていても、それをもっと良く出来る人を思い浮かべてしまうと、
違うということになります。

 あなたの感じる、あなたの強みです。

専門学校の授業でも、それを意識しています。

 欠点を修正しようとする視点は、悪いところを見つけようとします。

せっかくのコーチングの授業です。

 強みを見つけて欲しい。と願いつつの授業です。

 ちょっとなじみがないかもしれませんが、
強みに焦点をあてて、セッションを続けていると、
それは当たり前の事にようになってきます。

 強み探しは、大事です。

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Posted by TAOコーチ at 13:25│Comments(0)コーチング
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