2007年09月22日

◆世界恐慌 バブル 格付け グローバル

 サブプライムローンの焦げ付きから、世界恐慌的な恐れが出てきたようです。

 金融不安は、一般生活者には理解できない仕組みで起こりますが、
アメリカは、バブルの教訓や、ムーディーというおかしな格付け会社(日本の国債も低いらしい)
の事などが、プロの金融担当者にも、分からなかったという事です。

 以前は、デリバティブなどという、株式の話で、破綻する会社がでるし、
今は、若者がFXというデリバティブのような金融取引が流行っているらしい。

 昔は、預金すれば、金利が高くて、増えるだけの世界でしたが、
今は、グローバル化という名前の中で、
投資するしかない。という世界観が出てきている。

 学生も、就職という現実がありますが、
そういう世界の動きと連動していることを感じていません。

 株式資本主義の不思議な仕組みは、良く分かりませんが、
円高とか、円安とか、お金自体が取引されて、
それに製造業が影響を受けます。

 戦後、日本は、それに助けられて、成長をしましたが、
現在は、アジアがその恩恵を受けている状態です。

 勤勉とか、コツコツという日本の文化は、
壊されてしまったのでしょうか。

 コーチングがバブルの手助けだけでなく、
日本文化を守るモノにもなって欲しいけど、
経済が破綻すれば、それも叶わず……。

世界は、どうなっていくかなんて、考えながら、
目先の緊急で重要な事に いそしんでいます。

 グローバルは怖いモノですね。

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Posted by TAOコーチ at 09:16│Comments(0)社会 歴史
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