2007年11月19日

◆東京でのエニアグラムのトリップ

 東京、田町の仏教伝道会館で、ラス・ハドソン氏の2日間の研修が終わりました。

 エニアグラムの3つのセンター ガッツ ハート ヘッド の説明や、
格タイプの自我の構造、性格の作られ方について、多くを語られました。

 どうして、9つなのかは、わかりませんが、そういう アプリオリな事、
はじめからあったものの研究は、頭がこんがらがり、楽しいけど、追求しません。

 各タイプの説明など聞いたり、エクササイズをやっていると、
家族や友人クライアントの方のタイプについて、理解が深まり、
『聴く』ワークなどすると、ほんとに、存在(プレゼンス)ともって、聴くことの重要性を
コーチングの深みとして感じることができました。

 レッテルをはって、判断しながら聴くのはなく、存在それ自体で、
リアルな資質を聴いている状態を感じ取ることができます。

 質問や承認の仕方などは、次の対応策で、
やはり『聴く』ということがベースにあっての話だと思います。

 ただ、聴く以前に、存在(プレゼンス)にコネクト指定おく必要はあります。
自分自身の内面の核にある静けさ、静寂、スペースの部分を感じて、
相手のプレゼンスにアクセスしコネクトしていることが、聴く以前に必要です。

 簡単な比喩でいえば、何かするとき、落ち着けようとします。
深呼吸したりします。そのような状態を作ろうと意識的にクリアな状態を
作ることです。
 簡単すぎる比喩ですが、すべての人にプレゼンスがあるのだから、
何らかの形で、そこにむかおうとしているようです。

 私もクライアントさんとのセッションとか、クラスコーチをしたりするとき、
講演や授業の前には、深呼吸したり、背中を伸ばしています。

 もっと意識的に、使ってみようと思っています。

 特にクライアントさんとのセッションの前には、
深呼吸をするほうが多いようです。
 頭で準備せずに、リラックスして望もうとしています。
頭の中で準備するより、何が飛び出すか楽しみに望んでいます。

 コーチングはほんとに、奥が深くて、楽しいのです。
これがタイプ4の私の印象になるのでしょうね。

 コーチングやエニアグラムなどを知らない人には何のことやら
わからないかもしれませんが、
 すべての人は、交流や交感して、コネクトしながら生きています。
だから、わかる部分も多くあると勝手に解釈しています。

 今は、なれないキーボードと単語変換で、書いていて、
ちょっと流れがわるので、あしからずです。

 明日からは、伊豆で6日間の合宿です。
多くの情報に触れ、多くの人と語り、交感し、多くのことを感じて、
消化する時間がまた、インナートリップ(内面の旅)になっていきます。

 今も、どんどん書きたいことが、浮かんできてますが、
ここまです。

 

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Posted by TAOコーチ at 14:50│Comments(0)エニアグラム
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