2007年03月23日

◆学習する個人、組織 コーチング ファシリテーション

 昨日コーチトレーニングプログラム(コーチングを学ぶ電話会議)で、
マーケティングをたんとうしました。

 参加者の方と話していて、感じ事があります。

 学習する組織 という 本を想い出しました。

コンピューターのソフト開発のマネジャーをされていても、
日進月歩の技術なので、昔の知識は通用しないし、
どんどん進化を取り入れないと、間に合わない。と……。

 パソコンの先生をされている方も、生徒に教えるときに、
学習する事、学び方を学ぶ事を、教えたいと言われていました。
技術や知識をその場で教えても、学び続ける事を学ばないと間に合わないと。

 情報速度の違いを感じるこの頃です。

 IT時代で、世代が変わっていることは、公務員をされている方の話でも、
出てきています。

 上司は、昔風にやっていれば、自分が育てられたようにやっていれば、
それでよい時代が去りつつあります。

IT化で、部下に教えて貰うことも増えてきています。

厳しい会社では、リストラの嵐が吹き荒れました。

安泰な会社や組織では、邪魔な上司の存在が浮き彫りになってきています。
(皆が皆、そうじゃないですよ(笑い))

 学習する個人だけでなく、組織でも、学習する組織体型を作る必要性が叫ばれています。

 学ぶことが、自然に出来る企業風土
 学ぶことが当然の個人

 それが当たり前になっていくんでしょうね。
 そして学ぶことは多くあります。
 
コーチングのコーチも、日々進化しています。
スキルを磨くという以上に、関連領域を学ぶ必要性があります。

クライアントさんの専門知識がなくても、コーチングは出きますが、
使われている言葉や、雰囲気を感じ取る事は、
コーチングの中でも大切になってきているようです。

 組織では、会社では、変えようと想う。でも……。
という風土が、経営者や上司にもあるのだと想います。

 『風土を変えるために、何を始めますか?』
 

 

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