2008年09月14日

◆洞爺湖での研修

6日間 サミット後の北海道の洞爺湖に研修を受けに行っていました。
夫婦で参加して、介護もあったりで、行く準備や、帰ってからの後処理に追われています。

 コーチングやエニアグラムの研修ではありませんが、
コーチングの言葉で言えば、究極のファウンデーション
エニアグラムでいえば、囚われからの解放
という意識です。もちろんNLPで言う、私のフレームですが……。

キャンプ形式で、食事や環境を整備しながら、参加した人々と交流を深める事が大切な組織論的な研修です。
座学ではないので、受けとったものを消化し、昇華するのに、一年間は必要だと感じています。

秩序という事に関心がなかった若い自分がありました。
全体性や社会性に縛られるのを嫌がっていましたが、
今は、その中でしか生きられないけれど、そこにこそ、本来の自分が有るという考えを学んでいます。

 色々な体験をしてきましたが、リセットして、再構築する時期に有ります。

 コーチングというツールを得て、そこには、ただ目標達成という操作が有るのではなく、
ファウンデーション(自己基盤)を高めながら、社会の中で、自由な立場を頂き、
個性を発揮していきたいと願ってしまいます。

 忙しいことになれていませんが、その中で瞑想があったり、
心に中に、静寂を作る学びもありました。

 瞑想は、インド体験のある、私たち夫婦には、違和感が無いものですが、
修行系が嫌いで、昔は、ホントに5分間すら座っていることが出来ない自分、
ザワザワしている自分を知ることが出来ました。
今は、なれてきて、静かな瞑想の時間が取れない日は、帰って回り道をしているようです。

エニアグラムでも、プレゼンスや静かな時間は内面を見つめる大事なワークです。
コーチングでも、会話の中で沈黙することで、奥深い答えがでてくるように思います。

 僕も出来ているわけではありませんが、そういうスタンスを持ちながら、
コーチングやエニアグラムというMAP(地図)を使っていきたいですね。

 久しぶりのご報告です。


Posted by TAOコーチ at 14:50│Comments(0)
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