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2007年09月28日

◆コーチングのコーチはいつも修行中

 コーチは、いつも修行中というとおかしな表現だけど、民間資格であっても、永久資格でもなく、
日々の切磋琢磨以外に、認定されているために、研修を受けたり、セミナーに行ったりしなくてはいけません。
 
 どの業界でも同じだと想います。日々新しい技術、新しい考え方、新しい経営理論、新しい人材育成、違ったやり方、試行錯誤ですよね。

 コーチングのコーチは、勉強するのは好きですね。だから研修とかで東京とかいくと、
熱気でムンムンしています。

 元気な成長のエネルギを貰ってきています。こちらも与えてきています。
モチベーションが高い人と接し、話していると、トントントンと話が弾みます。

 研修って、参加する人の意欲とか決断にかかっています。
研修をする立場でなく、受ける立場の話でした。
 
 事前準備で、何を得るか、何をしたいか、どう研修に貢献出来るか。
などがはっきりしている人ばかりですから、そうなるのかな。

 自分が研修する立場だと、事前準備が大切で、必要なのだけど……。
一回の打ち合わせで、終わり。では もったいない。

 もっとコーチを有効活用して欲しいな。
 担当者の人とニーズや、課題や、目的などを十分話せて、
 会社の理念や、ミッションなどにも関わる部分を
 入れていけるのになぁ。

考えずに、過ぎ去っていくスタイルでは効果が薄い。
効果が薄くても、やった方が良いのかもしれませんが、
どちらでも、仕事です。

 でも、事前準備に時間がかかる研修は、
管理者も、一所懸命という事かもしれません。



   


Posted by TAOコーチ at 07:11Comments(0)パーソナル

2007年09月27日

◆福田首相 ランチェスターの法則

 福田首相の戦略の事を、ランチェスターの法則だと、放送していたメディアがあった。
二番目にある市場の戦略をそのまま使うことで、独占をしてしまう。

 福田首相は、民主党と同じような戦略、対立軸を作らないことで、
二番目の組織の力をそぐという形です。

 確かに、ハト派の路線は、明確な違いがなく、民主党は戦いにくくなる。

 そこにもマーケティングの戦略用語での説明が会っていました。

 一点突破主義、弱者が勝つ法則でもある、ランチェスターの法則も、
政党にも適応される事は面白いなぁ。

 実際 メディア戦略が政治の世界でも重要視され、
選挙の行方にも影響を与えている現実はあります。

 タレント候補は、知名度で戦うという世界は、以前からそうでした。

 政治も勝たなければ、政策を実行することも出来ない世界です。

 マーケティングや、メディア戦略、パフォーマンス戦略、細かな戦術、
そういう目で見てみると、
 党利党略が優先する感じがしてならないが、
国民の為という常套句も、国民の目線という言葉も、
私たち国民というマスコミの人々も、
 大きな戦略の中に紛れ込み、自分たち自身を正義の立場に
置きすぎるのかもしれません。

 売れる仕組み、 心地よくさせる仕組みがマーケティングであれば、
そうすれば良いという発想だけになります。
 またセールスのように、売る技術だけでも足りないようです。

 

   


Posted by TAOコーチ at 08:16Comments(2)マーケティング

2007年09月25日

◆文房具 シャープペンシル

 文房具屋さんは、なんだか楽しい感じで、時間が過ぎてしまいます。
中学生の頃、万年筆や、多色ボールペンが好きでした。

 今は、ありとあらゆる種類があって、迷うのも、大変です。

 パソコンもあり、文具もあり、ファイリングの仕方、
手帳の種類、カレンダーの種類、蛍光ペン有り、
今、少しパソコンを離れて、紙に書く作業もしています。

 マインドマップを書き始めて、脳の使い方が変化してきたようでもあります。

 もちろん、切り貼りとかする分は、もう一度入力しなくて済むパソコンが良いですが、
今は、どのくらいのバランスがよいか、試行錯誤の状態です。

 マインドマップは、多色のカラーが良いので、
多色ボールペンのノック式で、9色をつかっていますが、
鉛筆と消しゴムの世界も捨てきれず、
製図用の0.9㎜の芯のシャープペンを使っています。
 ちょっとした間違いを消すことには、役立ちます。
芯が太いので、枝を太く塗り込めたり、デザイン性を持たせようとする時には重宝です。

 そのシャープペンシルを床に落としてしまい、
ペン先がゆがんで、スムーズに芯が出なくて、
昨日の夜、文房具店で、落としたけど、修理がきくかもしれませんということで、
預けていました。

 電化製品だと、見積もりだとかで料金を取られたり、
買い直した方が良いときもあるのですが、
昨日は、0.5㎜の書きやすくて、軽いのを手に入れて、
0.9㎜は預けていました。

 今日の朝、新品と交換しますと、電話があって、
つい、「自分が落とした壊したけど……」
「いえ、メーカーが交換しますという事ですから……」
なんと 嬉しい事でしょう。
 半額でも良かったのに、こちらのミスだから、
買い換えても良いくらいの値段なのですが、
対応に嬉しさを感じました。

 手になじむかどうかを、何度も手にとって、選んだモノだったの、
嬉しいですね。
 すいすいと動きやすいタッチなんです。

 昨日、文字を細かく書くときには不便なので、
0.5㎜もかった、マインドマップは、
シャープペンで書いて、
大事なところは、カラーペンで囲んだり、
蛍光ペンで関係性をつないだりしてみよう。

 嬉しいなぁ……。  


Posted by TAOコーチ at 12:43Comments(0)コーチング

2007年09月24日

◆ダブル ブッキング

 予約を二重に取ることですが……。
これは、起こしてはいけないことです。
飛行機であれば、席がない状態です。

 今日、これを感じたのは、勉強したり、研修したり、授業したり、
クライアントと予約をしたりするとき、
いろいろなシーンがあって、
定期的な事は間違えなのですが、不定期なことについては、
間違えやすいし、スケジュールに書き込んでおく歯科ありません。

 何か学びたいと思ったときには、重なっっている場合が多くあります。
いつも選択して、どちらかを選んでいくのですが、
優先順位や全体の目的がハッキリしないと、
時間とお金とエネルギーのロスになります。

 一番困るのは、迷っている時間です。
その間に、無意識的にも多くの事を考えていて、
エネルギーが本当の目標に向けられない弊害が出てきます。

 迷う時間を減らす工夫も必要になってきます。
調整する能力も必要だし、
 忙しい現代は、そんな選択の連続です。

 一度 大ポカ をしたことがあります。
ダブルブッキングではないのですが……。
 日曜日の夜は、クライアントさんとの約束をしないようにしていたのですが、
どうしても時間が合わずに、日曜日の夜に予約をしていたのです。

 何もないと想い、午前中から用事で動いて、
スケジュールを見ることもしてませんでした。
前日に明日の予定を書くこともしてなくて……。

 クライアントに申し訳なかったです。
本当に、お詫びしました。

 これは失敗です。

 ちょっと話は変わって、
曖昧な約束は、未完了として残ってきます。
これは困ったものです。
 考えているし、時間もエネルギーも取っています。

今は、介護とか、曖昧な状態にありますが、
決めることも調べることもない状態であると、
エネルギーの低下を感じます。

 出来ること、出来ないことは訳ながら、
他の用事や大切な用事に時間を作るように、
今年の初めの 年頭の目標の一つです。

 『流れ』がよくなるような、自分の在り方で、
引き寄せ方を変えていこうと考えています。  


Posted by TAOコーチ at 13:03Comments(0)コーチング

2007年09月22日

◆世界恐慌 バブル 格付け グローバル

 サブプライムローンの焦げ付きから、世界恐慌的な恐れが出てきたようです。

 金融不安は、一般生活者には理解できない仕組みで起こりますが、
アメリカは、バブルの教訓や、ムーディーというおかしな格付け会社(日本の国債も低いらしい)
の事などが、プロの金融担当者にも、分からなかったという事です。

 以前は、デリバティブなどという、株式の話で、破綻する会社がでるし、
今は、若者がFXというデリバティブのような金融取引が流行っているらしい。

 昔は、預金すれば、金利が高くて、増えるだけの世界でしたが、
今は、グローバル化という名前の中で、
投資するしかない。という世界観が出てきている。

 学生も、就職という現実がありますが、
そういう世界の動きと連動していることを感じていません。

 株式資本主義の不思議な仕組みは、良く分かりませんが、
円高とか、円安とか、お金自体が取引されて、
それに製造業が影響を受けます。

 戦後、日本は、それに助けられて、成長をしましたが、
現在は、アジアがその恩恵を受けている状態です。

 勤勉とか、コツコツという日本の文化は、
壊されてしまったのでしょうか。

 コーチングがバブルの手助けだけでなく、
日本文化を守るモノにもなって欲しいけど、
経済が破綻すれば、それも叶わず……。

世界は、どうなっていくかなんて、考えながら、
目先の緊急で重要な事に いそしんでいます。

 グローバルは怖いモノですね。  


Posted by TAOコーチ at 09:16Comments(0)社会 歴史

2007年09月21日

◆生老病死 

 ホリスティックの講演で90年代の事を脳がどこかで連結を起こして、
結合しているようです。

 先月NHKで放送された五木寛之さんの仏教の旅、ブッダの旅の
HDDに録画していたのを見ました。

 正直、五木寛之さんのアプローチは、自分には、好みではありませんでしたが、
ブッダが、『人生は苦しみである』と考えて、
35歳で悟りを得て、巡礼の最後の旅の部分でした。

 インドを旅して、仏教徒という意識はない僕ですが、
(ちょっと若返って、『私』より『僕』表現です (笑い)
 行った場所が出てきて、整備されたインドの姿をみました。

 『この世は美しい』という言葉で、弟子や、
従う人々に最後のメッセージを残したそうです。

 癌の方のターミナルケアでも、美しいという表現がでる場合の
事などを聴いていて、繋がりました。

 生きている今の自分に、この世のリアリティが美しいと
いつも思えていることが、
 ほんとに BE HERE NOW !! という 在り方という事を
思い浮かべました。

 いつも緊急で重要な事に追われていると、
この世は、美しくないかもしれないなぁなんて考えちゃいました。

 といって、まれに、BE HERE NOW!!!! という
感触を得ることがあります。
 
 マズローが行っていた『至高体験』でしょうか。

いつもいつも、そのような状態で いられる。あられる。
そんな コーチングのコーチでいたいなぁ……。  


Posted by TAOコーチ at 07:06Comments(0)ホリスティック医学

2007年09月20日

◆物語を作る 物語を語らせる

 コーチングのスキルにも、物語をつくったり、語らせるというモノがあります。

 帯津先生の講演で、ジグゾーパズルが埋まっていく気がしました。

 気になる言葉や、本の事や、人物がでてきて、
頭の中で、シナプスが繋がっているような感じです。
 
ちなみに、シナプスは、脳の中の連結をつくっているモノです。
関係性を主っています。

 連結と言えば、昨年のコーチ大会の講演で、
脳の連結とコーチングの効果、成果について語られていましたが、
自分にも連結が起こったときが、
歓喜の瞬間になります。

 物語を作る、語るという事は、
癌の患者さんに、語り尽くして貰うという事と、
観察という言葉を使われていて、
コーチングと繋がる部分を感じました。

 コーチは医者ではないけど、
聴くことは、ほとんどですし、
観察することも大切なスキルです。

 観察がなければ変化を捉えることも出来なくなるからです。

 ホリスティック医学は、『引き出す』という共通認識にたてば、
患者の生命力を引き出すということに繋がっています。

 これはコーチングの引き出すと同じ原理だと思います。

 自分の物語を語り、作り(再構築です。嘘をつくわけではありません。)
言葉にだすことで、オートクラインが起こり、
そこに、自分を客観視する視点をてにいれて、
戦略を立てられるのかもしれません。

 80年代、90年代の自分の軌跡と、
21世紀になって、コーチングと出会うまでの病気養生と
そしてコーチングとの出会いが、自分の中で連結して、
言葉になろうとしつつあります。

 これが僕の 物語になりそうです。  


Posted by TAOコーチ at 07:06Comments(0)ホリスティック医学

2007年09月18日

◆ホリスティック医学 帯津良一氏講演会

 以前、自然食の店舗を福岡市大名でやっていました。
1990年なので、古い話になりますが、つぶしてしまいました。(笑い)

 その当時、エコロジーや、食の安全や、精神的な事、
アレルギーや、霊的な事、健康情報、東洋医学、養生学、
色々な多くの方と知り合いました。

 91年か、92年に、『人はなぜ治るのか』という本の著作者である、
アンドリュー・ワイル氏の 講演会 シンポジウムが福岡でありました。

 太陽と月の結婚とか、ヘロインからチョコレートなど、
意欲的な著作を読んでいましたので、
出かけました。

 それが機縁がホリスティックという概念や、全体性について、
興味が上がりました。

 その当時は、自分が病気であったり、家族のアレルギーについては、
全く関係ない世界にいました。

 子供のアトピーや、自分の病気が発覚してきて、
西洋医学だけでは、どうしようもない状態が続き、
東洋医学やホリスティックなアプローチを取っていました。

 当時、帯津先生の著作も読んでいました。

講演が福岡であり、楽しみに聴きに行きました。

 代替医療や、帯津三敬病院の話や、ホリスティックな考え方を
復習するような心地よさを感じていました。

 コーチングの世界でも、エコロジカルチェックやファウンデーションの部分では、
こころを扱うことになります。
 こころは抽象的で、とらえどころがないけど、
共通認識として 皆は、あるという前提に立っています。

 ホリスティックでも、こころは土台と位置づけられています。
その上に、療法、治療、西洋医学、東洋医学、代替医療、積み重なっています。

 ニューサイエンス、ニューエイジ、ホリスティック、気、
80年代から90年代に感じたり話したりしたことが、
蘇ってきました。

 色々な勉強を一杯することは出来なくて、
吸い玉を、カップリングを通して、東洋医学とか、陰陽五行とか
五臓の関連を学びました。
 今は、使ってないので、忘れていますが(笑い)

 自分の中に統合し、全体性にコーチングを位置づけるにも、
ここは、ジグゾーパズルのように、はまってくるピースが多くありました。

 『全体性と内臓秩序』という本の事も想い出しました。
人は、内部に秩序をもっていますが、
その秩序が現れて実際を生きているわけではありません。

 逆に言えば、その部分が意識されることで、
内臓秩序と全体性が回復されるという考え方です。

 そういえば、昔の友人とあって、そういう話をしたりして、
シンクロ的にパズルが埋まっていくように感じました。

 多くの事が同時に想起されて、
まとまりなく書いてみました。  


Posted by TAOコーチ at 09:13Comments(0)ホリスティック医学

2007年09月17日

◆境界線を引く 最上会で 

 最上コーチの朝日カルチャー母体の勉強会で、
『境界線ほ引く』スキルの話がありました。

 先日、講演したファウンデーションの部分の一つの柱の部分です。

 簡単に言えば、自分の境界線を引き、相手の境界線も認める。という事です。
簡単すぎかなぁ。
 アサーティブと同じ、感触ですが……。

 自分の基準を作ったり、価値とかニースとか感情に引きづられやすい事です。
 妥協を減らす、未完了の完了と連動しているモノです。

 境界線を広げるというスキルにもつながります。
境界線を広げることが出来ます。許容範囲が拡がる。許すという哲学的に
話にもつながってきます。

 MLで「マージナル」という言葉が出ていて、
ハァと懐かしさを感じました。

 境界線に生きる、とか、境界領域がスリリングとか、
辺境に生きるとか、ドロップアウトだったり、
カオス的な面白さの世界です。

 その部分にすんでいる放浪の詩人もいます。
かなり面白い人です。

 自分も、境界線上に行きようとして、境界線を引ききれずに生きてきたようです。
我慢するという事とは反対の意味でしたが。

 マージナルという曲も合ったようです。覚えてないけど。

 映画の中でマージナルという言葉が使われたこともあります。

 思い出の言葉に反応しました。

 コーチングのスキルでは、その境界線上で、
エネルギーのロスをしない工夫です。
集中させるためのスキルでもあります。

 境界線を引くことを、クライアントさんに単刀直入に聴くことはないでしょうが、
境界線が引くことが出来なくて、動きが取れないクライアントの声を
聴きとることは 非常に大切です。

 スキルを適応して体操するのがコーチングではありません。
言葉はどのスキルであってもかまわないですが、

 いつの間にか、妥協を自分に隠していたり
未完了の事を持っていたり、
基準をハッキリしにくい人は、
同じように境界線を引くことは大切ですね。

   


Posted by TAOコーチ at 10:20Comments(2)コーチングスキル

2007年09月14日

◆同窓会 幹事

 10月にある中学の同窓会の幹事です。
今、はがきが帰ってきて、人数や、連絡先の住所や、
返事が来てない人に電話をしたりしてます。


 37年ぶりに話した人とかいて、
蘇りますが、今はどうなっているか。

 今回で6回目ですから、ある程度の人とは会っています。
450名という大人数の学校で、45名のクラスでした。
 消息が分かっているのが三分の一くらいいます。

 実家の住所もなくなっているような状況です。
年月は恐ろしいですね。

 きょうの夜は、幹事が集まって、集計とか、
今後のことを話し合います。

 昔好きだった女の子とは、話ましたし、
孫がいる人も出てきていて、
なかなか不思議な感覚です。

こちらは、まだ子供感覚で生きているのかな。
エニアグラムでタイプ4は、永遠の青春を抱える良さととらわれがあります。
 おとなに なれて ないのかな。

 そういえば、今回又、中学の同窓で結婚したカップルが二組わかり、
結構いるもんだと思います。

 我が家も、小学生からのつきあいです。
(当時はつきあってませんよ……)

 恋愛コーチングもしていて、
出会いって、探しても出会えないし、
でも、何もしなければ、永遠に出会えないし、
不思議なものです。  


Posted by TAOコーチ at 07:03Comments(2)パーソナル

2007年09月12日

◆頭が煮詰まる??

 昨日は、友人の電話、クライアントさんセッション、自分のコーチとのセッション、
本など仕事部屋の未完了の完了、学校の授業の事、昨日から始まるクラスコーチのスクリプトの見直し、等々……。

 まだまだ暑くて、エアコンを付けると寒い感じだし、パソコンはブンブン音をだしているし、
頭が煮詰まる条件がそろっていました。

 散歩行かなくちゃ、ちょっとシャワーを浴びなくちゃ、ちょっと瞑想しよう、
なんて、考えながら、学校の授業のスクリプトが、色々考えはでるけど、
まとまった連続性がなくて、そのまま、部屋にいました。

 これは夕方過ぎて、ダメージでした。
疲れ切っているし、イライラ状態でした。

 18時過ぎに散歩にいって、たった10分でしたが、
気分が変わり、アイディアもまとまり始めました。

 夕食を食べて、又散歩して、今度も10分、
違う公園で、鉄棒にぶら下がってきました。

 分かっちゃいるけど、途中で中断して散歩に行けない、
ほんとは、効率が悪かったはずだけど、
なんか一所懸命のような、気分だけでした。

 昨日は、出かける用事がなかったので、そういう事になりました。

 今日は、出かけることが一杯なので、
合間合間に、頭の整理をしてメモをしておきます。

 こういう状態の時が時々、あるんです。
テレビも付けたけど、少しで消せて、それは良かったですが……。

 昼間のサスペンスドラマを見てしまった苦い経験も
いっぱいあります。

 自営業ならではですが、コーチングは、朝とか夜とかが多くて、
昼間が、そういう時間になることもあるんです。

   


Posted by TAOコーチ at 09:28Comments(2)コーチング

2007年09月11日

◆『生きる』

 黒澤明の「生きる」のドラマリメイクが放映されていた。
HDDに録画して、追っかけ再生して、CMとばして、見ました。
 便利になったモノです。
でもCMって、長すぎるよなぁ。

テレビ局は設けすぎで、ちょっと疑問??

 と話が飛びましたが……。

昔 白黒でみた感動が蘇ります。
テレビドラマにはない良さがあったけど、
やはり、涙が出ました。

 最後の雪の公園で、ブランコに載って死んでいく主人公と
「命みじいかし、……」というメロディは、
そのまま、ブランコに繋がっています。
 脳の連結が起こっています。

 主人公が夕陽を眺めて、『美しい』とつぶやく所は、
自分に影響を与えていることを再認識しました。

 20代は、夕陽を眺めることが、楽しみになっていました。
あの美しさは、ゆったりした心境でないと味あえない感覚です。

 でも、ちょっと夕日に懲りすぎて、
アフターサンセットの雲の中に拡がる色合いにも感動して、
夜遅くまで、海や山にいたことを想い出します。

 『生きる』の主人公は、公務員ととして生きてきて、
そして癌の告知を経て、生き方を模索し、
本当に生きることを目指しました。

 自分は、遊んで暮らして、本当に生きてなくて、
今は、仕事とか、他の事をしながら、
本当に生きていたいと感じます。

 アドレナリン日常や、ニーズだけに追われて日常でなく、
本当の価値に基づき、強みである『戦略性』を活かして、
生きていこうと再認識しました。

 私も10年前に病気を悪化させ、
そこから変化が始まったようです。
 悪いことも、良い兆候です。

 母の隣の80歳の女性は癌で、ハイパーサーミアという
温熱療法をされていますが、
いつも 笑顔で受け答えしてくれます。
 生き様が現れていると思います。
苦しい中での笑顔で、人を励ます心を感じます。

 『こころ』といえば、夏目漱石の本がありました。
また、書きます。  


Posted by TAOコーチ at 10:28Comments(0)映画

2007年09月10日

◆言葉の言い換え  「邪魔するな!」

 忙しいと、邪魔するなと言う想いや、言葉が出ることがあります。
コーチングを学ぶ以前は、多かったなぁ……。
 反省です。

「協力してくれ!」 同じ命令系だけど、ニュアンスが違ってきます。

 家族とか、上司と部下とか、ある程度、親しくなると、
そういう想いや、言葉が出ることが、
さらに、邪魔を呼び寄せている、ことに気付くと、
使うことがためらわれ、そして、使うことが バランスシートで
損に当たることが分かります。

 言葉を言い換えることは、潜在意識訓練とか、自己啓発などでは、
よく言われています。

 コーチも、クライアントさんの言葉を、言い換えて使えることがあります。
まるで正反対の捉え方があります。

 どちらがよいかと教えるわけでもなく、
そういうフィードバックをすることで、
自分が使っている言葉が、どういう意味をもってくるか
気付くことが多くあります。

 邪魔して欲しくない気持は、そっとしておいて欲しいし、
そうすることで、協力を求めていることになります。

 使う言葉で、人生の悩み事に費やすエネルギーが
減ってくることでしょう。

   


Posted by TAOコーチ at 09:13Comments(0)コーチング

2007年09月09日

◆授業を楽しませる部分を忘れた!!!

 80歳になる父は、母が入院していて、一人で暮らしています。
昨日 食料品を持っていって、少し話していると、
認知症を意識して、簿記の勉強をしていると言っていました。

 エニアグラムでタイプ8の父は、パワーがなくなる事を
恐れていて、身体的にも、精神的にも、パワーを発揮できないことが
辛くもあり、それが、周りに影響を及ぼすパワーになることもあります。

 自分自身にパワーをもって表現する事が大事なのです。

 長年 簿記や会計学を教えてきて、
退職後もボランティアとか、非常勤で教えていました。

昨年、立って、授業が出来ない。
チョークを落とす。
歩けない。
など、脳梗塞もあり、最後のボランティアを辞めていました。

 一人暮らしは、話すこともなく、
認知症には大敵です。

 自分で簿記を教えられるように、また勉強を始めたけど、
「楽しませる役に立つ冗談のところを全く忘れている」と
話していました。

 ハァ と しました。
メモはないと?
録音とかは?
 「全部ないなぁ……」
という会話をしましたが……。

授業は、教えることも大切だけど、スクリプトが命という事を知りました。

講演や、学校での授業、コーチングのクラスコーチでも、
教えること自体だけでなく、
楽しくする。スクリプトを練るのが重要だとおもっています。

 フィードバックがないと、人がどう感じているかは、知ることが出来ません。

 この頃は、全て上手であるという事が、フィードバックの評価が高いとは
限らないと思っています。

 どういう風に心の持ち方をもって、臨んでるいるか、大切なようです。

 CTP(コーチ トレーニング プログラム)の8月クラスを終えて、
そこはフィードバックが戻ってきています。
 やり方とかで、WEEK4は、少し、変えたほうが良いと感じていました。

 その部分の指摘をしてくれた人は、高い評価をしてくれています。
もう少し変えた法がよいとか、
こちらの方が、わかりやすい、学びが多いという視点を
いつも持ち続ければ、良いという実感を持ちました。

 学校の授業も、テキストもなく、自由にやれますが、
4コマの授業、クラスによって違いがあります。
 教えて覚える授業ではないことは、
どちらにも通じます。
講演でもそうです。

 伝えたいことと、感じて欲しいこと、学んで欲しいこと、
体感してほしいこと、実践して欲しいことが、
明確であれば、どこをとっても、在り方だと思いますね。

 80歳の父の一言が、教師職とかの厳しさや、
それが楽しみとなる事に、気付かされた日でした。  


Posted by TAOコーチ at 12:34Comments(5)教育

2007年09月06日

◆「察してくれぇ……」 以心伝心の日本文化

 以心伝心という言葉があります。
元々は、仏教、禅語で、言葉や文章によらずに、心から心へ伝える。
奥義は心で悟る。という事からきています。

 言葉を使わなくても、心が通じあう。という世界観ですが、
それが、日本の文化として発展したのは、
ご存じのように、島国で、一応は一民族の日本だから育ったことだと思います。

 コーチングでも、アメリカで育ったのは、他民族で、元々、発言しないと、
伝えることが出来ない世界だからだと思っています。
 ディベートとかが発達した要因でもあります。

 それがいつのまにか、単一民族と高度成長が、自分の気持ちを「いつも察してくれ」という
世界観に育っていたようです。
 男尊女卑とか、言われる世界観もそこから出てきたようです。

 今のビジネス社会、家族生活、以心伝心の部分もあっても、
それはアメリカを含め全世界にあることであって、
 グローバルにサラされた日本は、以心伝心の文化が底流にあるが故に、
苦しみ人が増えているように感じます。

 以心伝心されずに、気持は伝えないと伝わらないのです。
コーチングのスキルの一つである、承認 アクノリッジメントのいう語源は、
存在を認めるところに肝がありますが、
以心伝心の意味は局解され、何でも分かってくれて当然という世界観になっているように感じます。

 察してくれる、思いやりは大切だけど、
それを、人に要求して、自分が察する気持がなくなるのが、
怖いですね。
 
 それであっても、以心伝心という文化の底流が悪いことにはなりません。

 きっと、コーチングも 武道のように、『道』になるのかもしれません。

 そのうちに、『DOJO(道場) コーチング』という 勉強会を始めたいと考え始めています。



  


Posted by TAOコーチ at 07:36Comments(0)コーチング

2007年09月05日

◆本間正人氏 教職員向けコーチング研修

 8月のレポートの未完了です。
多くの出来事がおこって、整理する時間もなく、
書いてなかったモノです。

 コーチ協会の理事、学習学の提唱者、多くの著作をかかれている方、
NHKの英語講座でも有名な方。
 研修のプロであり、研修講師の育成にも手腕を発揮されている方。

 かけないくらいのキャリアをお持ちのコーチングの大先輩です。

 今までにも、コーチ協会福岡支部で講演を頂いて、講評を得ています。
 私も2回、受けていましたが、毎回 3時間くらいでした。

 今回は、10時から17時までの長丁場でしたし、
教職員向けというテーマがはっきりしているので、
より一層理解できることや、研修の在り方とかも学ぶことが出来ました。

 漢検の主催でした。

本間先生は、良く漢字の事を話されたり、漢字にまつわるグループワーク、
今の気持を漢字一文字であらわえば?
などありましたし、漢検が、日頃お世話になっている先生方へ、
こういう企画をされて、便乗させて貰いました。

 ずっと以前、コーチという名刺ではなくて、
名刺交換させていただいたときには、英語のスペルの間違いをすぐに、
教えて貰いました。 そんな思い出もあります。

 内容ですが、ロールプレイと、それにまつわり、コーチングの考え方、
スキルという視点ではなく、考え方の部分を、ロールプレイの後に、
説明されます。
 
 声のトーンを変え、笑いを交えて、凄いエネルギーを感じます。
自分が授業や講演をするときに、疲れますが、
あれだけ一人二役の演技的な部分を持ち込むと、
多くのエネルギーが必要だと感じました。

 本間先生得意の ヒーローインタビューで、強みを感じるロールプレイ、
相手の予測をして話す想像力を駆使するワーク、
一気に160名の会場は、自己開示のムードが拡がります。

 昼休みは、ブラインドウオークの宿題が出ました。
相手の立場に立つことを、体感するワークです。

 私は本間先生とお食事をする機会に恵まれ、
その実践は今回はしませんでしたが、
昼休み後、皆さんのシェアには、多くの気づきを持たせていました。

 先生方が対象なので、経験者もいらっしゃり、
それでも、シェアに対するコメントを聴いていると、
まだまだ気付くことが多くあることに気付かされました。

 学校の授業で、取り入れたいと思っていたのですが、
なかなか、難しい状況もあったのですが、
 それを超えて、体験をして貰おうと思っています。

午後は、漢字の事を使った、ワーク
ブレインストーミング 「反復学習のヒント」
ストレスマネジメント
タイムマネジメント これは 一週間を168時間で考える。

学習スタイルの説明などがありました。

 研究者でもあられるので、あらゆる研究の成果を
惜しみなくだされていました。

 8月の未完了の一つです。
本間先生 有りがとうございました。  


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2007年09月04日

◆パソコンのファイルの整理

 コーチングを学び始めて、学びながら、
パソコンの整理整頓は、大事な作業になっています。

 個人的なメール、公のメール、返信、
メルマガの整理、SNSには、あまりアクセス出来ていません。

WEB経由の情報は、整理にも役立ちながらも、
あまりの情報量に、圧倒されてしまいます。

 使えるモノと、使えないモノ、取っておくモノと捨てるモノ、
分けて考えています。

 一番やっかいなのが、仕掛かりです。
仕掛かって、途中で、辞めているモノの整理が、
思考が中断されているので、中途半端に残っています。

 コーチングをしていて、この中途半端という状態が、
クライアントさんの行動のブレーキになっています。
 ファイルという形だけでなく、感情とか、気持とか、フレームが
邪魔をして、軽やかに動くことが出来ません。

 昨年2006年は、軽やかに動く が 年の初めの想いでした。
今年、2007年は準備の年と 思っています。

 その通りの出来事がおこり、
準備をしなくてはと感じます。

 何の準備?

 コーチとして、飛翔(はばたく)準備です。

いつもプロセスにありますが、もう一息、
進みきれないモノがあります。

 準備不足な部分や、汚い感情や、醜い想いや、
ひきづられる気分を、リセットしている状態です。

 ファイルの整理をしていると、内容だけでなく、仕組みも考える必要が出てきます。
引き出しやすい仕組みです。

 コーチングは能力を引き出したり、
行動に繋がるように、質問をし、自ら考えて、答えを探していきます。
答えというと正解という想いが出ますね。

 決断する選択肢を増やす。ということでもあります。

 ファイル整理をしていて、チェックすることも、大変な作業になります。

 捨てたり、整理して、アウトプットしやすくする。
 
 その過程で、自分の考えを纏めていきます。

 これって??
 
セルフコーチングですね。  


Posted by TAOコーチ at 11:58Comments(0)コーチング