2008年09月22日
◆コーチ大会出席
NPOコーチ協会の大会に出席してきました。
20日に午前は、調査報告と基調講演です。
調査は、コーチングの成果に関してのクライアントやクライアント企業
アンケートの分析でした。
ここで、面白かった報告は、現場の中でコーチング研修が行われて、
その研修に参加柿蒂ない人の変化について、影響を与えているという結果でした。
人間関係に関するコミュニケーションスキルでもあり、ヒューマンスキルでもあるので、
組織の中で風通しや、共有体験への認識の深さが強まってくるという感じです。
コーチングの導入の成果を強く感じているのは、
上場会社や、後は、中というより、小企業の場合のようです。
ここで、続けて書こうとしてたけど、次に進まないので、
分析的な事は、後の機会に……。
午後からの分科会は、医療現場でのエビデンスについて、
聴いて来ました。
コーチングという測定が難しい事にたいする取り組みでした。
事例として効果は語られても、論文の形にするには、大変な準備と事務局の
データの解析が大切なようです。
統計学上の有意な数字があるかないかという視点ですが、
色々な測定効果を試すと、有意な部分があるようです。
もう一つの分科会は、マスターコーチのフィードバックの講演でした。
フィードバックは、コーチングの重要なスキルだし、
その事のために、コーチングはあるかも知れません。
1時間ちょっとだったので、ちょっと物足りなさを感じました。
クラスコーチトレーニングで1日中フィードバックの研修を受けたような
感動はありませんでしたが、
本間達哉コーチの研修のやり方や導入、セットアップ、
参加者の声から、拾って進める講演の在り方は非常に勉強に成りました。
自分が知っていることと、体験、実践することの違いをハッキリと感じる事ができました。
長く長くなるので、内容は、追々書いていきますね。
ネットワークパーティは、人数が多くて、帰って、
しっかり話すことができないようでした。
夜は、懇親会があり、こちらは、普段聴く仕事のコーチが、
熱弁をふるい、多くを語り合うことができました。
三次会の飲み会もありそうでしたが、
先輩コーチの美女お二人とコーヒーを飲みました。
20日に午前は、調査報告と基調講演です。
調査は、コーチングの成果に関してのクライアントやクライアント企業
アンケートの分析でした。
ここで、面白かった報告は、現場の中でコーチング研修が行われて、
その研修に参加柿蒂ない人の変化について、影響を与えているという結果でした。
人間関係に関するコミュニケーションスキルでもあり、ヒューマンスキルでもあるので、
組織の中で風通しや、共有体験への認識の深さが強まってくるという感じです。
コーチングの導入の成果を強く感じているのは、
上場会社や、後は、中というより、小企業の場合のようです。
ここで、続けて書こうとしてたけど、次に進まないので、
分析的な事は、後の機会に……。
午後からの分科会は、医療現場でのエビデンスについて、
聴いて来ました。
コーチングという測定が難しい事にたいする取り組みでした。
事例として効果は語られても、論文の形にするには、大変な準備と事務局の
データの解析が大切なようです。
統計学上の有意な数字があるかないかという視点ですが、
色々な測定効果を試すと、有意な部分があるようです。
もう一つの分科会は、マスターコーチのフィードバックの講演でした。
フィードバックは、コーチングの重要なスキルだし、
その事のために、コーチングはあるかも知れません。
1時間ちょっとだったので、ちょっと物足りなさを感じました。
クラスコーチトレーニングで1日中フィードバックの研修を受けたような
感動はありませんでしたが、
本間達哉コーチの研修のやり方や導入、セットアップ、
参加者の声から、拾って進める講演の在り方は非常に勉強に成りました。
自分が知っていることと、体験、実践することの違いをハッキリと感じる事ができました。
長く長くなるので、内容は、追々書いていきますね。
ネットワークパーティは、人数が多くて、帰って、
しっかり話すことができないようでした。
夜は、懇親会があり、こちらは、普段聴く仕事のコーチが、
熱弁をふるい、多くを語り合うことができました。
三次会の飲み会もありそうでしたが、
先輩コーチの美女お二人とコーヒーを飲みました。
2008年09月18日
◆見守りと見張り
入院している父のリハビリの見学に行きました。
リハビリしてるし、きついと「まだら」ながら、言っていましたが、
リハビリの先生と話すと、嫌がっているという話しでした。
今週は、一緒にするという話しをして、見学でした。
見張っているつもりはないけど、笑いながら看護師さんに、
厳しくされているなんて言っていました。
本当にきついんだろうな。あれほど、自分でしないと嫌がっていた父ですら、
弱音や、きつさを話題にするように成りました。
弱音を吐いたり、きついと言ったりしているお陰なのか、
エニアグラムでタイプ8の父が成長の方向である、タイプ2的な
愛情深い言葉を使うように成っています。
人間は老化することでも、『人間やり直し』して、囚われを解放する方向に向かっているように感じます。
母のことを心配する言葉が出てきています。
人間は見張られる事は、嫌です。管理されるのも辛いものです。
でも見守って欲しい気持ちが有るのも確かです。
承認されたいって、言葉だけでなく、努力を見守って欲しいだけの場合も有ります。
父は、冗談で笑って見張られていると言っていますが、
見守ってくれている印象を持ってくれています。
コーチングでも、コーチに見張られるように、宿題を終わらせようとしたり、
コーチに格好良いところばかり見せようとすると、コーチングがきつくなります。
程よい距離で見守ってくれている感触が大事だと思います。
見守ると、見張るという事で、他の視点では、
自分が「大きな存在」に、見張られていると感じて生きていくのと、
見守られていると感じて生きていくのでは大きな違いがあるようです。
どうしても、超自我の影響で見張られているように感じて、
窮屈な感じがしますが、
「大きな存在(それは何かは人によってちがいますが)」に見守られていると言うことは、
大きな安心を与えてくれて、不安や心配に包まれやすい現代では大切な感覚だと思います。
見守ってくださり、ありがとうございます!!!!!
リハビリしてるし、きついと「まだら」ながら、言っていましたが、
リハビリの先生と話すと、嫌がっているという話しでした。
今週は、一緒にするという話しをして、見学でした。
見張っているつもりはないけど、笑いながら看護師さんに、
厳しくされているなんて言っていました。
本当にきついんだろうな。あれほど、自分でしないと嫌がっていた父ですら、
弱音や、きつさを話題にするように成りました。
弱音を吐いたり、きついと言ったりしているお陰なのか、
エニアグラムでタイプ8の父が成長の方向である、タイプ2的な
愛情深い言葉を使うように成っています。
人間は老化することでも、『人間やり直し』して、囚われを解放する方向に向かっているように感じます。
母のことを心配する言葉が出てきています。
人間は見張られる事は、嫌です。管理されるのも辛いものです。
でも見守って欲しい気持ちが有るのも確かです。
承認されたいって、言葉だけでなく、努力を見守って欲しいだけの場合も有ります。
父は、冗談で笑って見張られていると言っていますが、
見守ってくれている印象を持ってくれています。
コーチングでも、コーチに見張られるように、宿題を終わらせようとしたり、
コーチに格好良いところばかり見せようとすると、コーチングがきつくなります。
程よい距離で見守ってくれている感触が大事だと思います。
見守ると、見張るという事で、他の視点では、
自分が「大きな存在」に、見張られていると感じて生きていくのと、
見守られていると感じて生きていくのでは大きな違いがあるようです。
どうしても、超自我の影響で見張られているように感じて、
窮屈な感じがしますが、
「大きな存在(それは何かは人によってちがいますが)」に見守られていると言うことは、
大きな安心を与えてくれて、不安や心配に包まれやすい現代では大切な感覚だと思います。
見守ってくださり、ありがとうございます!!!!!
2008年09月14日
◆洞爺湖での研修
6日間 サミット後の北海道の洞爺湖に研修を受けに行っていました。
夫婦で参加して、介護もあったりで、行く準備や、帰ってからの後処理に追われています。
コーチングやエニアグラムの研修ではありませんが、
コーチングの言葉で言えば、究極のファウンデーション
エニアグラムでいえば、囚われからの解放
という意識です。もちろんNLPで言う、私のフレームですが……。
キャンプ形式で、食事や環境を整備しながら、参加した人々と交流を深める事が大切な組織論的な研修です。
座学ではないので、受けとったものを消化し、昇華するのに、一年間は必要だと感じています。
秩序という事に関心がなかった若い自分がありました。
全体性や社会性に縛られるのを嫌がっていましたが、
今は、その中でしか生きられないけれど、そこにこそ、本来の自分が有るという考えを学んでいます。
色々な体験をしてきましたが、リセットして、再構築する時期に有ります。
コーチングというツールを得て、そこには、ただ目標達成という操作が有るのではなく、
ファウンデーション(自己基盤)を高めながら、社会の中で、自由な立場を頂き、
個性を発揮していきたいと願ってしまいます。
忙しいことになれていませんが、その中で瞑想があったり、
心に中に、静寂を作る学びもありました。
瞑想は、インド体験のある、私たち夫婦には、違和感が無いものですが、
修行系が嫌いで、昔は、ホントに5分間すら座っていることが出来ない自分、
ザワザワしている自分を知ることが出来ました。
今は、なれてきて、静かな瞑想の時間が取れない日は、帰って回り道をしているようです。
エニアグラムでも、プレゼンスや静かな時間は内面を見つめる大事なワークです。
コーチングでも、会話の中で沈黙することで、奥深い答えがでてくるように思います。
僕も出来ているわけではありませんが、そういうスタンスを持ちながら、
コーチングやエニアグラムというMAP(地図)を使っていきたいですね。
久しぶりのご報告です。
夫婦で参加して、介護もあったりで、行く準備や、帰ってからの後処理に追われています。
コーチングやエニアグラムの研修ではありませんが、
コーチングの言葉で言えば、究極のファウンデーション
エニアグラムでいえば、囚われからの解放
という意識です。もちろんNLPで言う、私のフレームですが……。
キャンプ形式で、食事や環境を整備しながら、参加した人々と交流を深める事が大切な組織論的な研修です。
座学ではないので、受けとったものを消化し、昇華するのに、一年間は必要だと感じています。
秩序という事に関心がなかった若い自分がありました。
全体性や社会性に縛られるのを嫌がっていましたが、
今は、その中でしか生きられないけれど、そこにこそ、本来の自分が有るという考えを学んでいます。
色々な体験をしてきましたが、リセットして、再構築する時期に有ります。
コーチングというツールを得て、そこには、ただ目標達成という操作が有るのではなく、
ファウンデーション(自己基盤)を高めながら、社会の中で、自由な立場を頂き、
個性を発揮していきたいと願ってしまいます。
忙しいことになれていませんが、その中で瞑想があったり、
心に中に、静寂を作る学びもありました。
瞑想は、インド体験のある、私たち夫婦には、違和感が無いものですが、
修行系が嫌いで、昔は、ホントに5分間すら座っていることが出来ない自分、
ザワザワしている自分を知ることが出来ました。
今は、なれてきて、静かな瞑想の時間が取れない日は、帰って回り道をしているようです。
エニアグラムでも、プレゼンスや静かな時間は内面を見つめる大事なワークです。
コーチングでも、会話の中で沈黙することで、奥深い答えがでてくるように思います。
僕も出来ているわけではありませんが、そういうスタンスを持ちながら、
コーチングやエニアグラムというMAP(地図)を使っていきたいですね。
久しぶりのご報告です。
Posted by TAOコーチ at
14:50
│Comments(0)