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2008年10月06日

◆ため口 

ため口 この言葉を知ったのは子供が中学生の時です。
 演劇部にいた子供の発表会を見にいった時。
先生に敬語を使ってなかった子供を叱ると、
子供は、そういう話し方をしないと浮いてしまうといっていました。

隣の演劇部の顧問の先生に、申し訳ないです、みたいな事をいうと、先生も照れたように、
いろいろ教育は必要ですが、今はああですからといわれてしましました。
ほかの生徒も全員、敬語なしのため口です。
 
 いいのかなぁと思いながら、過ごしてきて。そういえば、近所の小学生とかは、
ため口で親しげにはなしているよね。と感じたりしました。
 
 専門学校でコーチングの授業をしていて、ため口が多いです。賑やかな生徒、
騒がしい生徒は特にため口です。
おとなしい生徒は、ため口より敬語で話している傾向があります。
 
 先日、階段の踊り場で、担任の先生と生徒二人と行き違っているときに、
担任の先生がため口を注意していると、生徒が「だって、親しい感じじゃない」といっていて、
つい「そうだね、使い分けれればいいけどね」というと、
敬語風に話し方に変えてみて話そうとしても、けどぎこちないのです。

 ため口は、ホントに親しさの象徴みたいになっています。
それはそれでいいかもしれないと思いますが、会社では通用しないことなので、
使い分けは大事だと教えていこうと思っています。
僕はマナーの先生ではなく、信頼関係を作りたいコーチングの先生なのですが、
ティーチングが必要な場面が多くあります。
 
 以前私たちが、過ごしていた小学生や中学生や高校の時代とは、
何か、根本的な変化が起こっているようです。
 


  


Posted by TAOコーチ at 12:24Comments(1)教育

2008年08月01日

◆二足歩行のサル

先日NHKの番組で、二足歩行して、道具を使うサルの特集が在りました。
チンパンジーは、700万年前に人と分かれて、近いので、道具を使うと言うことは、
あり得ることだと言うことです。

 京都大学の知能の開発の実験をしているサルもチンパンジーでした。

 このサル、名前は忘れました。
南米に多く生存し、3500年前に人類と分化したとされ、
二足歩行や道具の使用は、考えられないという事でした。

かわいい姿の二足歩行でした。
椰子の実を、わりやすい石や倒れた木において、
石を持ち上げて、わるという動作でした。

割方にも個性があって、それぞれのチャレンジの仕方が面白かったです。

さらに、その行動について、小サルに教えないシステムでした。

師匠と弟子の関係で、見て、覚えて、チャレンジして、失敗して学べというスタイルでした。
真似るからくる学習でした。
試行錯誤するサル達もかわいい姿でしたが、
彼らには、生き残るための生存のために学びです。

 今は、生存のための学びには、こういう簡単な事では済みませんが、
そういう歴史をもっていることがベースだと感じました。

 生存をかけて学ぶことには、真剣みが伴うんですね。  


Posted by TAOコーチ at 00:01Comments(0)教育

2008年01月28日

◆答案の採点

 おっとっとと。今日は、答案の採点が会ったのを、すっかり忘れていました。
メモとかTODOに書いていたけど、TODOを見る前に、
すること、気になることを書いていると忘れていました(笑い)

 2年生の分ですが、今は、出席が厳しいので、
出席が足りない生徒は、テストを受けることができません。
追試になります。

 それで、授業に出ている生徒は、点数が取れるように、
持ち込みだし、後は、自分がコーチングの授業で、学んで、
実践したことなど書いて貰っています。

 今回は、追試ではないので、ケアレスミスが点数を取れないようです。

 追試の点数をつける時が難しいですね。

 コーチングは強みや、魅力に焦点を置きます。
点数で縛られない何かを、意識してくれていたらと
願うばかりです。
 
   


Posted by TAOコーチ at 14:15Comments(0)教育

2007年09月09日

◆授業を楽しませる部分を忘れた!!!

 80歳になる父は、母が入院していて、一人で暮らしています。
昨日 食料品を持っていって、少し話していると、
認知症を意識して、簿記の勉強をしていると言っていました。

 エニアグラムでタイプ8の父は、パワーがなくなる事を
恐れていて、身体的にも、精神的にも、パワーを発揮できないことが
辛くもあり、それが、周りに影響を及ぼすパワーになることもあります。

 自分自身にパワーをもって表現する事が大事なのです。

 長年 簿記や会計学を教えてきて、
退職後もボランティアとか、非常勤で教えていました。

昨年、立って、授業が出来ない。
チョークを落とす。
歩けない。
など、脳梗塞もあり、最後のボランティアを辞めていました。

 一人暮らしは、話すこともなく、
認知症には大敵です。

 自分で簿記を教えられるように、また勉強を始めたけど、
「楽しませる役に立つ冗談のところを全く忘れている」と
話していました。

 ハァ と しました。
メモはないと?
録音とかは?
 「全部ないなぁ……」
という会話をしましたが……。

授業は、教えることも大切だけど、スクリプトが命という事を知りました。

講演や、学校での授業、コーチングのクラスコーチでも、
教えること自体だけでなく、
楽しくする。スクリプトを練るのが重要だとおもっています。

 フィードバックがないと、人がどう感じているかは、知ることが出来ません。

 この頃は、全て上手であるという事が、フィードバックの評価が高いとは
限らないと思っています。

 どういう風に心の持ち方をもって、臨んでるいるか、大切なようです。

 CTP(コーチ トレーニング プログラム)の8月クラスを終えて、
そこはフィードバックが戻ってきています。
 やり方とかで、WEEK4は、少し、変えたほうが良いと感じていました。

 その部分の指摘をしてくれた人は、高い評価をしてくれています。
もう少し変えた法がよいとか、
こちらの方が、わかりやすい、学びが多いという視点を
いつも持ち続ければ、良いという実感を持ちました。

 学校の授業も、テキストもなく、自由にやれますが、
4コマの授業、クラスによって違いがあります。
 教えて覚える授業ではないことは、
どちらにも通じます。
講演でもそうです。

 伝えたいことと、感じて欲しいこと、学んで欲しいこと、
体感してほしいこと、実践して欲しいことが、
明確であれば、どこをとっても、在り方だと思いますね。

 80歳の父の一言が、教師職とかの厳しさや、
それが楽しみとなる事に、気付かされた日でした。  


Posted by TAOコーチ at 12:34Comments(5)教育

2007年08月30日

◆後期初授業 8月後半から学校は始まる

 今日は、専門学校の後期 初授業。
生徒は今週から始まったようです。

 首都圏では、9月の高校でも、始業式は、9月ではないそうです。

 ゆとりとか、詰め込みとか、いろいろ 言われていますが、
今の時代は、やはり、忙しい感じがします。

 社会環境の高度情報化社会のお陰で、
処理すべき事が多くなっています。

 この1週間は、多くの出来事が起こっていて、
ブログにも書いておきたいことがありましたが、
今日は、そんな中で、授業を話題にしました。

 挨拶や、夏休みの出来事をロールプレイして、
グループワークというスタイルでしたが、
照れたり、話さなかったり、色々なことが起こります。

 グループワークでも、話された事を、纏めて貰う試みをしましたが、
集約できないようです。

 今日は2年生で、逆に慣れていない感じです。
明日は、1年生で、きっと、話すだろうと思います。

 そういう違いはあるのでしょうね。

 先生は、騒がしかったり、真剣でない生徒がいて、
イライラしませんかとバス停であった生徒に言われました。

 イライラという事はあります。

 ただ、待つ気持ちがあるだけです。

 他の先生は、叱っておられます。

 悪役の先生がいないと、コーチングの授業のような先生ばかりだと、
資格も取れないだろうね。
 そのお陰だと話しました。

 納得のようでした。

 コーチングの授業は、珍しいのですね。

 小学校から取り入れた授業の、お話とか聴いていて、
それが中学、高校と続いていると、
もっと円滑なコミュニケーションとか、
聴く姿勢から、話す姿勢が出来てくると実感します。

   


Posted by TAOコーチ at 21:32Comments(0)教育

2007年07月29日

◆前期試験の採点作業中の雑感

 前期の試験の採点をしてます。

一昨日にどうも 風邪を引いたようで、
はかどらず、昨日はコーチ協会福岡支部、最上会の勉強会もあり、
今日、急ピッチです。

 点数を付けるのは簡単かもしれないですが、
コーチングやコミュニケーションの授業なので、
皆に点数を上げたいのです。

 悪役を演じておられる先生には、悪いけど、
全部を上げてあげたいが、
どうしても、持ち込みなのに、書いてない生徒がいたりすると、
困ったことになってしまいます。

 個別に会って話をするとか、
簡単なレポートを出して貰うとか、コーチング的なアプローチを
して、単位を取れるようにしたいなんて思ってしまいます。

 専門学校って、色々な所があって、
何かに成るための学校や、
ニートにしない準備期間の学校だったり、
資格やマナーを覚えさせる学校、
就職をさせる学校と色々あるらしくて……。

答案を見て、自分の成果や、学びを書くところを、
設問として出していましたが、
実践しようとしたり、学びたいという意欲は感じられます。

 後期の授業の作戦にも影響を与えてくれる採点作業中です。  


Posted by TAOコーチ at 13:09Comments(0)教育

2007年05月09日

◆学習のTOTE モデル

 研修や学校の授業で、学習のTOTEモデルを使ったモノを
組み込もうと思っています。

 簡単な仕組みだけど、枠組みが理解されれば、
なぜ、それが必要かという部分が理解されそうに感じます。

 色々調べて、話して、10分位のものですが……。

 ついでに昔勉強したエピングハウスの忘却曲線なんていうのも、
想い出して、
 自分も 復習してなかったよなぁ(笑い)
思いつつの今日です。

 Test → Operation → Test → Exit

こんな簡単な図式で、誰もが知っていることですが、
結果まで含めて思考する学習の基本のようです。

 研修とかでも、学生時代に習ったエピングハウスの忘却曲線の
説明とか入れておくと、コミュニケーションにしても、
忘れるモノだと言うことが意外に理解されるかも。
なんて期待をもって……。

下調べの今日でした。  


Posted by TAOコーチ at 14:40Comments(0)教育

2007年04月10日

◆入学式 

 僕が始めに、ターゲットを絞ったのは、教育分野での活用でした。

 価値観とか価値に、伝える、ということがありました。

 偉い自分が教えずきというのもあるかもしれませんが‥‥(笑い)

 今日は、専門学校の入学式でした。

 昨年は2年生だけだったけど、
今年は、1年生も授業があるので、
入学式は、また新鮮です。

 入学式。何か儀式で、気恥ずかしかったり、晴れがましかったり、
希望だったり、あるいは、自分の望みどおりではない入学式かもしれません。

 そういう意味合いをもちながらも、
新しい生活、新しい友人、新しい環境は、
楽しくもあり、そして、慣れてパターンを作るのが大変な時期です。

 五月病が話題になったのは、
4月の緊張感が緩む時期に、天候もよし、
ゴールデンウイークもありで、
ほっとすると同時に、疑問も出てくる人もいるでしょう。

 したいこと、勉強とか、遊びから、恋人を作るとか。
高校生とは違った、ある意味、大人の部分がでてきます。

 区切りを大切にする日本人です。
儀式化することも、大切な日本人です。

 若い頃は、そんな事、一つ一つに反発して、
逆らっていた自分を思い出しました。
ゴメンナサイ!!!(笑い)  


Posted by TAOコーチ at 19:12Comments(0)教育

2007年04月07日

◆フィンランドの教育 

 朝のテレビでフィンランドの教育についての番組があった。
高負担 税金、社会福祉関係で、給料の66%を国に治める国の
状態なので、日本と比べようも無い部分があります。

 歴史と伝統も違うこともあります。

 日本は、学力世界一という世界でした。
今は、それも落ちています。

 教育予算が少ないといわれていますが、
塾や学費の高さや、奨学金の不備など、
他の面でも、違いが大きくなっています。

 総論として、枠組みとして、制度は政治の分野かもしれませんが、
各論として、取り入れられる部分を取り入れのは有効です。

 今学期、専門学校で、1年生と2年生を教えることになります。
昨年とは違った部分も作ろうと思っていて、
インプロと呼ばれる、演劇の手法の本を読んでいました。

 もともと、コーチングもファシリテーションも、
そういう要素がありました。

 フィンランドの教育学部でも、五感を使った体験的な学びを、
訓練されている様子が放送されていました。
インプロと紹介されていました。

 小学校の授業では、グループ学習とか行われていました。
それも絵を描く、言葉も書く、発表する。というスタイルでした。

 フィンランドもコミュニケーションを重視した教育をやっているそうです。

 コーチングももっと文化として、教育分野にも普及すればと思っています。

 問題が起きたら、カウンセリングする。それも必要ですが、
それ以前のことも大切です。

 もっともっと、コーチングという言葉にとらわれれずに、
生徒のコミュニケーション能力、人間力が引きだれる授業を工夫したいですね。  


Posted by TAOコーチ at 10:15Comments(0)教育

2007年03月03日

◆卒業式  コーチング/コミュニケーションスキル

 今日は、非常勤を勤めます某ビジネス系専門学校の卒業式でした。

普段は、だらしなさそうな服装の彼ら、彼女らは、
元気いっぱいでした。

 授業中も「これくらい輝いているといいけど???」と話たりしました。

テキストがあって、それを教えるわけでもなく、
会社や起業家や社会人の研修とは違った 試行錯誤や、暗中模索や、失敗がありました。

 失敗の事は、「先生は、一杯 失敗した体験を話します。」なんて、前期の初めから話していましたが、コーチングの授業の事を話したりしてました。
 (もちろん 少し 興味を持ってくれていた生徒ですが……)

 自分自身でも  『照れ』  が あると 言っていました。

 コミュニケーションスキルだから、もっともっと 話して貰おうと思っていたことを話したからです。

 コーチングやカウンセリングの話は 面白かったよ。と言われたりもしました。

 コーチングを教えているわけではないのですが。

 やっぱり 授業スタイルに慣れているですね。
 
 教えられて、覚えて、試験で合格。

 実際にコミュニケーションをする、就職面接の練習とは他の先生がされているようなので、
もっと、自分の事を表現する方向、自分の感情を言葉にしてみるという授業でしたが、
 果たして、役だったのかなぁ???

 校長先生や、来賓の議員の先生は、これからの時代の 自由だけど、厳しいという
事を、言われていました。

 みんな、聴いていたかな???

 一年間のコマは大変だったけど、
みな、アルバイトしながら、何とか就職しようと、
寝ながらも、遅刻しながらも、欠席しながらでも、
辞めなくて、やってきた強みを活かしてください。 

 来年、依頼が来れば、もっと、もっと、アプローチの仕方を変えてみよう。
工夫を凝らしてみよう。

 卒業、おめでとう!!!! そして 『ありがとう!!!』

   


Posted by TAOコーチ at 20:45Comments(0)教育

2007年02月21日

◆人間力より IT力 ?

 自分に IT 力 が不足している課題があります。

だから、つい 浮かんだ言葉です。

 人間力より IT力  ITのスキルを身につけることは、
自分の表現力とか、気にかかっていることが修了する気がします。

パソコンもなく、超スローライフもありです。

 昔、テレビ、新聞、腕時計を 持たずに 実験したことが、
ありました。
 昔、昔、営業の仕事をしていたのですが、
これが、困らなかったんですね。

 テレビの話について行けない、新聞の情報をしらない、
時計は持たないけど、
 あらゆる所に時計はあるんですね。

進歩して便利になってきて、
今、パソコンや携帯電話を持たない実験すら
出来ない時代になってきたのでしょうか。

 人間力がバーチャルな世界に吸収されているのでしょうか。

『あなたは人間力という言葉を聴いて、
何を思い浮かべますか?』  


Posted by TAOコーチ at 14:48Comments(0)教育

2007年02月08日

◆再試験の答案

 コーチングをコミュニケーションツールとして授業をしています。

 今日は卒業試験の再試験の答案の採点をしました。

 点数が取れるように、持ち込み、コピー OKです。

 自分の言葉で、自分の感じたことを書いて欲しいので、
参考文章を載せて、書いて貰っていますが……。

 本試験では、授業を受けている人が多くいて、
違う視点や、自分の視点を欠いています。

 再試験は、出席率が不足した生徒向けなのですが、
自分の視点だけ、文章を読んで、自分はこう感じた。
と 書いているに過ぎない部分がありました。

 授業では、ブロークン・ウインドウ理論の事とか、
ビジネスへの応用とか、
日常の事とか、話しています。

 それを知らないと、そういう文章になるのかと言うことが分かりました。

 授業を聴いてくれている生徒は、違うと、嬉しくもなります。
 成果は小さいけど、あるよね。

 『あなたが会社でレクチャーして、成果を感じますか?』  


Posted by TAOコーチ at 15:01Comments(0)教育

2007年01月22日

◆最後の授業と挨拶を感じることの大切さ!!!

 本年度の最後の授業を終えました。就職が決まっている生徒が多いけど、
まだ決まってない生徒は慌てています。

 一年か、2年働いた経験がある生徒は、コーチングのような授業は大切だ。
なんて言われましたよ。
 
 コーチングというより人間力になっています。
心理学とか、セラピーの中から役立ちそうな話をしました。

 試験とかテストという言葉には、すぐに反応する。
そういう教育がなされていて、それが脳にプログラミングされて、
そのまま社会人にあっていくのだろうか?

 あなたの会社ではどうですか? 新入社員はコミュニケーションをしてますか?
育てる制度はありますか?

 今日はブロークン・ウインドウ理論の話をしました。

 ニューヨークの犯罪心理学の実験の話です。
授業でもやりましたが、再度 復習です。

 実験とは??
新車を二台、空き地に放置する。一台はフロントガラスを割ておきます。
1週間後、傷のない新車はそのままで、
ウインドウを割った車は、他の窓も割られ、中の金目の物はとられ、
最後はタイヤまでとられるという無惨な姿でした。

 見えたことは、傷か付いていたら、人もやっているからと、
どんどん犯罪がエスカレートしていくという理論でした。

 これはビジネスで、挨拶とか、保守点検とか、いい加減にされていると、
どんどん、いい加減になり、もっとおおきなミスが起こるという風に使われます。

 挨拶が大事と、経営者や管理職は口を酸っぱくして言いますが、
基本的な事が出来てないと、もっと大きなミスが起こることを示唆します。

 不二屋だって、従業員の話を聴くと、そういう事態が前々から会ったという事です。

 あなたの会社は大丈夫??

 コーチングを学ぶクラスを担当していても、管理職であったり、
経営者である人が、挨拶はしているつもりで、本当にしてなかった。
とか、相手を認めて居なかったとか言われます。

 自分はしているつもりでも、ちょっと偉くなっていませんか?

生徒もアルバイトでの挨拶の事を例を挙げてくれました。
さわやかに挨拶して、苦手なお客さんを苦手と想わなくなった。と。

嬉しいですよね。意識して使ってくれている。

挨拶の話になりましたが、
みんな結構、敏感ですよね。

挨拶運動しても挨拶は、きちんとならない?????
指示・命令だもの。

練習して、体感して、始めて分かる人も出てきます。

 長く、なりました。

指示/命令では人は動かない!!!!

 でした。  


Posted by TAOコーチ at 16:28Comments(2)教育

2007年01月21日

◆今年度最後の授業と後期試験

 今日は日曜日ですが、明日の朝一番から授業のコマがあります。

専門学校の二年生なので、明日が最後の授業です。
就職が決まり、出てこない生徒もいます。

そして明後日から卒業試験になるので、
試験問題をプリントした所です。

コーチングって、そもそも試験になりにくいのですが、
そうは言ってられなくて、作っています。

 これでこちらも1年間の授業を終えます。

 思い出すと、学校のニーズは、「人間力」でした。
曖昧で抽象的な言葉ですが、
学校の教務の先生は、資格ばかりの学校に、
コマをさき、コーチングの授業で人間力と鍛えて欲しい。

 そんな感じでした。

出来たようには、思えませんが、試行錯誤の一年間で、
生徒に「種を蒔いて欲しい」という事でした。

 ゆとり教育は、確かに、静かな生徒を作っているようです。

 試験問題は、授業に取り入れた、カウンセリングの事とか、
文字にしやすい、答えやすい(点をとって欲しい)ものと、
正解はないけど、自分がしたこと、出来たこと、気づいたこと、
自分の体験を書いて貰うようにしました。

来期はどうなるのかな。依頼はあるのかなぁ。
全員入学できる時代で、生徒数確保という現実的な観点からは、
専門学校、大学はしのぎを削っています。

 最後の授業は、生徒にありがとう
頑張ったね!!!! です。
  


Posted by TAOコーチ at 13:47Comments(0)教育