2008年08月01日

◆二足歩行のサル

先日NHKの番組で、二足歩行して、道具を使うサルの特集が在りました。
チンパンジーは、700万年前に人と分かれて、近いので、道具を使うと言うことは、
あり得ることだと言うことです。

 京都大学の知能の開発の実験をしているサルもチンパンジーでした。

 このサル、名前は忘れました。
南米に多く生存し、3500年前に人類と分化したとされ、
二足歩行や道具の使用は、考えられないという事でした。

かわいい姿の二足歩行でした。
椰子の実を、わりやすい石や倒れた木において、
石を持ち上げて、わるという動作でした。

割方にも個性があって、それぞれのチャレンジの仕方が面白かったです。

さらに、その行動について、小サルに教えないシステムでした。

師匠と弟子の関係で、見て、覚えて、チャレンジして、失敗して学べというスタイルでした。
真似るからくる学習でした。
試行錯誤するサル達もかわいい姿でしたが、
彼らには、生き残るための生存のために学びです。

 今は、生存のための学びには、こういう簡単な事では済みませんが、
そういう歴史をもっていることがベースだと感じました。

 生存をかけて学ぶことには、真剣みが伴うんですね。

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Posted by TAOコーチ at 00:01│Comments(0)教育
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