2007年09月18日

◆ホリスティック医学 帯津良一氏講演会

 以前、自然食の店舗を福岡市大名でやっていました。
1990年なので、古い話になりますが、つぶしてしまいました。(笑い)

 その当時、エコロジーや、食の安全や、精神的な事、
アレルギーや、霊的な事、健康情報、東洋医学、養生学、
色々な多くの方と知り合いました。

 91年か、92年に、『人はなぜ治るのか』という本の著作者である、
アンドリュー・ワイル氏の 講演会 シンポジウムが福岡でありました。

 太陽と月の結婚とか、ヘロインからチョコレートなど、
意欲的な著作を読んでいましたので、
出かけました。

 それが機縁がホリスティックという概念や、全体性について、
興味が上がりました。

 その当時は、自分が病気であったり、家族のアレルギーについては、
全く関係ない世界にいました。

 子供のアトピーや、自分の病気が発覚してきて、
西洋医学だけでは、どうしようもない状態が続き、
東洋医学やホリスティックなアプローチを取っていました。

 当時、帯津先生の著作も読んでいました。

講演が福岡であり、楽しみに聴きに行きました。

 代替医療や、帯津三敬病院の話や、ホリスティックな考え方を
復習するような心地よさを感じていました。

 コーチングの世界でも、エコロジカルチェックやファウンデーションの部分では、
こころを扱うことになります。
 こころは抽象的で、とらえどころがないけど、
共通認識として 皆は、あるという前提に立っています。

 ホリスティックでも、こころは土台と位置づけられています。
その上に、療法、治療、西洋医学、東洋医学、代替医療、積み重なっています。

 ニューサイエンス、ニューエイジ、ホリスティック、気、
80年代から90年代に感じたり話したりしたことが、
蘇ってきました。

 色々な勉強を一杯することは出来なくて、
吸い玉を、カップリングを通して、東洋医学とか、陰陽五行とか
五臓の関連を学びました。
 今は、使ってないので、忘れていますが(笑い)

 自分の中に統合し、全体性にコーチングを位置づけるにも、
ここは、ジグゾーパズルのように、はまってくるピースが多くありました。

 『全体性と内臓秩序』という本の事も想い出しました。
人は、内部に秩序をもっていますが、
その秩序が現れて実際を生きているわけではありません。

 逆に言えば、その部分が意識されることで、
内臓秩序と全体性が回復されるという考え方です。

 そういえば、昔の友人とあって、そういう話をしたりして、
シンクロ的にパズルが埋まっていくように感じました。

 多くの事が同時に想起されて、
まとまりなく書いてみました。

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