2007年10月12日

◆いきいき癌治療

 テレビで、命と銘打って番組が合っていました。
全部は見てませんが、癌患者の人達の前向きな取り組みについて
それぞれの物語がありました。

 イキイキ療法の伊丹先生は、16年前に福岡で講演をされました。
まだ、笑いの効果(NK細胞という免疫系の細胞が元気になる)についての
研究や、癌患者によるモンブラン登頂の話や、
集まりを持って、話し合い、音楽を聴いたり(少し特殊な)
そういう話をされていいました。

 意識的な目標だけでなく、潜在意識にも働きかけるように工夫されていたようです。

 コーチングとか知らない時でしたが、
今は、コネクト(連結)します。

 目標を持つことや、目的を見出すこと、イキイキと生きることは、
繋がっています。
 コーチングは、そういうシステムを含んでいます。

 スキル的、機械的に目標設定、目標管理スキルだけではありません。
目的にもアクセスしながら、目標を立てていくことが大切です。

 目先の目標だけに追われれば、きっと、緊急で重要な出来事の連続で、
燃え尽きるように感じます。

 癌の治療法は、様々な開発されています。
九州のキャスター、鳥越氏や筑紫哲也氏も、癌からの生還を
語られています。

 個人的に知っているおばあちゃんは、癌ですし、他にも
様々な手術をされていますが、いつも人と会うと、
元気に笑顔で対応されます。

 ターミナルケアを進められたり、しているという話も聴きましたが、
元気で100歳を目指すと言われています。

 今は、癌患者とは思えない80歳です。

 でも、疲れて、眠ってあるときや、
窓に向かって、祈りを捧げてある事もあります。

 ほんとに頑張っておられる姿は感動です。

 テレビも感動ですが、フィルターがかかっているようですが、
目の前にそういった方を見ていると、
 頭が下がります。
 
 いつも、感動と成功ばかりの人ばかりではありませんが、
目標を達成する姿、それは人生の目的を知ってあるのかもしれません。

 止めどなく、連想は拡がるのですが、
昔、講談社新書の「活き活きと生きよ」という本が好きでした。

 活き活き生きてはなかったけれど、
若かったので、好き勝手に生きることが、
活き活きしていることになると勘違いもしてしまいました。

 今は、在り方として、コーチングのコーチとして生きて
活き活きとしていようと決意してます。

 

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