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2007年09月05日

◆本間正人氏 教職員向けコーチング研修

 8月のレポートの未完了です。
多くの出来事がおこって、整理する時間もなく、
書いてなかったモノです。

 コーチ協会の理事、学習学の提唱者、多くの著作をかかれている方、
NHKの英語講座でも有名な方。
 研修のプロであり、研修講師の育成にも手腕を発揮されている方。

 かけないくらいのキャリアをお持ちのコーチングの大先輩です。

 今までにも、コーチ協会福岡支部で講演を頂いて、講評を得ています。
 私も2回、受けていましたが、毎回 3時間くらいでした。

 今回は、10時から17時までの長丁場でしたし、
教職員向けというテーマがはっきりしているので、
より一層理解できることや、研修の在り方とかも学ぶことが出来ました。

 漢検の主催でした。

本間先生は、良く漢字の事を話されたり、漢字にまつわるグループワーク、
今の気持を漢字一文字であらわえば?
などありましたし、漢検が、日頃お世話になっている先生方へ、
こういう企画をされて、便乗させて貰いました。

 ずっと以前、コーチという名刺ではなくて、
名刺交換させていただいたときには、英語のスペルの間違いをすぐに、
教えて貰いました。 そんな思い出もあります。

 内容ですが、ロールプレイと、それにまつわり、コーチングの考え方、
スキルという視点ではなく、考え方の部分を、ロールプレイの後に、
説明されます。
 
 声のトーンを変え、笑いを交えて、凄いエネルギーを感じます。
自分が授業や講演をするときに、疲れますが、
あれだけ一人二役の演技的な部分を持ち込むと、
多くのエネルギーが必要だと感じました。

 本間先生得意の ヒーローインタビューで、強みを感じるロールプレイ、
相手の予測をして話す想像力を駆使するワーク、
一気に160名の会場は、自己開示のムードが拡がります。

 昼休みは、ブラインドウオークの宿題が出ました。
相手の立場に立つことを、体感するワークです。

 私は本間先生とお食事をする機会に恵まれ、
その実践は今回はしませんでしたが、
昼休み後、皆さんのシェアには、多くの気づきを持たせていました。

 先生方が対象なので、経験者もいらっしゃり、
それでも、シェアに対するコメントを聴いていると、
まだまだ気付くことが多くあることに気付かされました。

 学校の授業で、取り入れたいと思っていたのですが、
なかなか、難しい状況もあったのですが、
 それを超えて、体験をして貰おうと思っています。

午後は、漢字の事を使った、ワーク
ブレインストーミング 「反復学習のヒント」
ストレスマネジメント
タイムマネジメント これは 一週間を168時間で考える。

学習スタイルの説明などがありました。

 研究者でもあられるので、あらゆる研究の成果を
惜しみなくだされていました。

 8月の未完了の一つです。
本間先生 有りがとうございました。  


Posted by TAOコーチ at 12:26Comments(0)コーチング