◆スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2007年09月27日

◆福田首相 ランチェスターの法則

 福田首相の戦略の事を、ランチェスターの法則だと、放送していたメディアがあった。
二番目にある市場の戦略をそのまま使うことで、独占をしてしまう。

 福田首相は、民主党と同じような戦略、対立軸を作らないことで、
二番目の組織の力をそぐという形です。

 確かに、ハト派の路線は、明確な違いがなく、民主党は戦いにくくなる。

 そこにもマーケティングの戦略用語での説明が会っていました。

 一点突破主義、弱者が勝つ法則でもある、ランチェスターの法則も、
政党にも適応される事は面白いなぁ。

 実際 メディア戦略が政治の世界でも重要視され、
選挙の行方にも影響を与えている現実はあります。

 タレント候補は、知名度で戦うという世界は、以前からそうでした。

 政治も勝たなければ、政策を実行することも出来ない世界です。

 マーケティングや、メディア戦略、パフォーマンス戦略、細かな戦術、
そういう目で見てみると、
 党利党略が優先する感じがしてならないが、
国民の為という常套句も、国民の目線という言葉も、
私たち国民というマスコミの人々も、
 大きな戦略の中に紛れ込み、自分たち自身を正義の立場に
置きすぎるのかもしれません。

 売れる仕組み、 心地よくさせる仕組みがマーケティングであれば、
そうすれば良いという発想だけになります。
 またセールスのように、売る技術だけでも足りないようです。

 

   


Posted by TAOコーチ at 08:16Comments(2)マーケティング