◆スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2008年08月22日

◆認知症 

 認知症気味の父の介護は有ります。母は認知症はないけど、自律神経失調症気味で、
ここ6年は入退院を繰り返しています。
 そのたびに、老いは進んでいます。

 どこに行けばよいか解らない状態にも成っていきます。

 後期高齢者医療など変化もあり、追いついて行けない部分も有ります。
ただ、介護保険のありがたさは感じています。

妻の母、義母を10年介護していましたが、
サポートシステムがないので、妻も家族で一緒に旅行や食事に行く経験がないそうです。

 今は、病院、介護施設、ヘルパー精度と問題はあっても、
よくは成っています。

 しかし、どんどん保険料が上がっていくのは驚きですが……。

 今、DVDに録画した認知症の番組を早送りで見ていて、
田原総一朗も妻を介護していて、
懐かしい大島渚監督も認知症ではないけど、脳内出血で12年間リハビリ中でした。

 大島監督といえば、毒舌とパワフルな議論やセンセーショナルな映画作りをしていました。
今の映像を見ると、父と同じような状態を浮かべました。

 単純に老いるわけではなくて、こうやって老いることを考えると、
生きていることの重要性を感じます。

 持病がある私にとっても、老いとか、感じる時期に成っています。

 昔は、それを感じないようにして生きて来てましたが、
ここへ来て、『人間やり直し』ですね。

 新たな認識をもって、生きていきたいですね。  


Posted by TAOコーチ at 13:18Comments(0)ヘルス