2008年11月28日

◆システム変更

 自分の内面の変化と、外部環境の変化は、システム変更を余儀なくされることが多いものです。
これまでに、何度かシステム変更を余儀なくされてきました。

 今の環境では、個人のお金の事、不安な状況の報道、多くありすぎるほどの情報錯乱状態です。
 
 誕生日を迎えて、(実は、忘れていたんですが……。)
5年ほど前までは、誕生日は1つの区切りとなって、内面的な事、気持ち、これからの展開、
時間の使い方、エネルギーの割り振り、全体として、ピースにはまりこむように考えていました。
 
 今は、緊急では無いけど、重要なことを考えるゆったりした時間を作ることが課題に成っていました。

今回は、変化があり、そういう時間はとらないままに、システム変更になってきました。

 システム変更と行っても解りづらいのですが、
生き方の変更にも繋がることです。
 
私は自営業なので、そこには自由度があります。

サラリーマンであれば、会社の部署の変更という次元だけでなく、
転職や、キャリアアップして違う仕事への準備とか、
社長であれば、これからの会社自体の人事、商品、新しい技術、
資金繰りの安定性、と多くのシステム変更が余儀なくされています。
未婚の方は結婚とか、大きく考えて、変更されていく状態です。

事例としては、会社の社長とサラリーマンでは大きく考えることが違うようですが、
コーチングの中では、複雑ながら、構造は同じで、やはりミッション、理念と
構造や現状を一致させていく事に成ります。

抽象的ですが、コーチングセッションで話されることは、個別的で、
具体的な行動に落とし込まれていきます。

 言語化の凄さは、言語化しなくても思っていた事なのですが、
微妙な変化として、行動に繋がってきます。

 これを説明しようかと考えていて、
土俵理論なんて勝手に付けている考え方があります。

今回は簡単に、49%と51%では、2%の違いですが、
土俵を割るかどうかの結果では100%勝つか負けるかに成ります。
つい、100%を考えてしまいますが、2%どちらよりにあるかを考え、
変化する行動で、結果は違ってきます。

そこはシステム変更がおこる状況に成ります。
 (これって、実は難しい物理学の量子力学に関係するらしいのですが……)

難しい表現でしたが、言い換えれば、努力した後で、
2%の行動の変容で、結果は180度変わるという事です。

 コーチングでは、この2%の部分の行動を言語化しているともいえるかも知れませんね。

 


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Posted by TAOコーチ at 15:58│Comments(0)コーチング
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