2007年03月14日

◆脳の特性とコーチング

 脳とあくと難しそうですが、NHKの番組でも脳科学者の茂木健一郎さんが、
司会の プロフェッショナルが、受けています。

 コーチングは実践の寄せ集めの体系化?ですが、
脳や心理学などの研究もされつつあります。

 脳は 全体性を本当はこのんでいます。
「1 2 3 」とくれば、「4」といいたくなるし、

「秘密の話でここまで‥‥」といわれると、
あとが知りたくなるものです。

 他にも、「ピンクの象を想像しないでください」といわれても、
そのとおりには出来ないイメージしてしまう癖があります。

全体性を求めるがゆえに、多くのことを、つながりを求めています。

そういう脳の特性とコーチングのコミュニケーションでは、
脳は、分析して答えをえる先に、0・5秒のすきまに、
答えを出している部分に焦点を当ててみます。

 その瞬間に、適切な質問がくると、
癖で話している以上に、その人に直感的な思いが、
引き出されるといわれています。

 30分のセッションをしていて、
コーチが話す時間は短いですが、
クライアントさんがはなして、自分に脳の中の漠然としたことを、
つなげながら、まとめて、話をしようとされます。

 瞬間に、質問や、提案をすると、キーワードが見つかったように感じるときが
あるそうです。
 そこから、新しい、脳の気付きによる行動が伴うと、
違った展開も見えてくるというお話でした。

 楽しい会話をしていると、楽しい未来が見えてくくる。
というお話です。

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Posted by TAOコーチ at 10:37│Comments(0)コーチング
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