2007年03月31日

◆子育てコーチングは起業向きではないと‥‥

 コーチングを学ぶ始めたとき、3年半以上前です。

 もっと早く、コーチングを知っていれば、妻や子供への接し方が
変わっていただろうと感じていました。

 過去の接し方を変えることはできませんが、
今すぐ、変化させれることは、してきたつもりでした。
 なかなかとおもいながらも、方向性は、コーチングのスキルは、
スキル以上の触れ合いをあたえてくれると感じていました。

 子供の受験や、進路の話では、コーチングモードになったり、
していました。確かに、違いましたが、如何せん過去の自分の態度や
姿勢がすぐに伝わるわけではありませんでした。

 もどかしさはありますが、今からしか変えられないと考えていました。

 お母さんは子育てコーチングに興味をもたれる方が多かったのですが、
僕は、子供もおおきくなっていて、あまり興味を示していませんでした。

 今は、教育のことが話題になっていますが、
専門学校の19歳 20歳 以前の あり方はとても大事だと思っています。

 子育てコーチングや、小学校の先生でコーチの方の本とか読んでいます。

 さらに、さらに、もっとこうしておいてやれば、ああしてれば、
と考えることがおおくありました。

 子供にも、妻にも 『ごめんなさい!』という感じです。

 子育ては企業活動には関係ないと、どこかで割り切っていた部分があったようです。

 日本の文化は、企業活動においても、子育てのような部分があり、
それが、日本のものづくりや、企業の風土を作っていたように、
なお更感じてしまいます。

 人材を育てることが、日本の企業の特質だったかも知れません。

 コーチングの構造やスキルは、子育てでも、教育でも、企業でも同じです。

 もつ姿勢も同じです。

 少し、スパイスの利かせ方が違ってきます。

 子育てというと、甘い印象がぬぐえませんが、
子育ての感覚をもって、グローバル化に対処することが、
出来るのが日本文化の生き残りかもしれません。

 成果主義も、また、見直され始めています。
文化の違うスタンダードを使ってみて、
また日本流にアレンジされつつあるように感じます。

 そんな時に、コーチングのスキルは、
和をもって、尊ぶべし。の実践に役立つと考えています。

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Posted by TAOコーチ at 11:27│Comments(0)コーチング
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