2007年04月28日

◆ビデオ・映画の山

 昔、時間がある頃、ビデオをダビングして見ていた。
それがそのまま残っていて、圧迫感もあるし、
また見ることもないので、処分中です。

 ただ、絶版になっていたり、もう一回は見たいというのを選別したのですが、
その時間もないようです。数百本は処分しました。

 内容を覚えてない映画の多いこと多いこと。
 
 少し見れば、脳から、記憶がよみがえるかもしれませんが……。

 カウンセリングや、コーチングや、コンサルタントでも、
マーケティング感覚でみれば、今や、人を動かすとは、感情を動かす事に
認知行動療法的なアプローチがとられています。

 人が関わり、コミュニケーションをしていると言うことが重要な前提になっています。

 個人のクライアントさんだと、こんな事は言いにくいとか、これはそぐわないとか、
勝手に想っている人がおられます。

 何回かお話ししていると、自己開示が進みます。
そこからです。

 カウンセリングで求められる癒しとコーチングでのセッションは違う。
そう教えられて、そうしようと型にはめるやり方もありますが、
僕は、普通の人もへこむときがあり、落ち込むときがあり、
それが病的な(この境目は大切ですが……)事でなければ、
コーチングで癒されるなら、そこから目標や、目的に向かうことも出来ます。

 アンコーチャブルといって、コーチングの対象となりにくい人もいるにはいます。

 行動を伴わない人です。コーチングが行動を重視しているからです。

 カウンセリングは気づきや癒しだけではない世界に入りつつあると想います。

 コーチングははじめ、カウンセリング(心理学 セラピー)とコンサルタントとの差別化のために、
違いを強調していましたが、
今は、NLP(神経言語プログラミングや、他の心理療法 グループ)が、
コーチング、ファシリテーターと名乗ることが多くなってきました。

 良いかわるいか別として、誰でもコーチ の世界になるのかもしれません。

 ビデオの話から、とんでもない話に、なりましたが、
どんな状況や、話を聞いても、驚かない姿勢が大切と考えます。

 社会では弱みを見せたらダメという意識は強いので、頑張りすぎたクライアントに、
寄り添って、「がんばっているね!!」と声をかけながら、どういう方向がいいか考えて貰う。
自分の感じ方を変える方向に向かって、行動につなげる人もいます。

 僕は、驚きません。というと語弊がありますが、
たいていの事には、驚かないつもりです。

 キャリアという点では、学術的ではありませんが、
経験と言うこと、失敗ということ、悩みと言うこと、
いろいろ経験している。
 ビデオや、本で、そこを補強している。

何でもありよね、人間は!!!という感じです。

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Posted by TAOコーチ at 11:28│Comments(0)コーチング
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