2007年04月17日

◆死と向き合う

死と向き合うことが無い日本です。葬儀社も厳粛ながら無味乾燥です。
いつの間にか、死んでしまう。

 テレビ放映では殺人や、芸能人の死が報じられる。
どこか嘘っぽい感じです。

 今、病院にいて、ホスピスがあります。
余命3ヶ月が入院できる条件と聞きました。
 
 厳しいですね。

 毎月、ひっそりと霊柩車が走っているそうです。

 インド放浪していたときは、死がめのまえでした。
ガンジス川のほとりでは、火葬がされていて、
目の前で人が焼けている所をみることになります。

 路上でしんでいる人もいました。

 今、実体験が少ない世界で、
何でも知ることが出来て、感じることもできますが、
シュミレーションの世界です。

 どこかで、血なまぐさいことに出会わないと、
僕たちは、死ぬことを意識しないようです。

 コーチングで、葬式の時に、友人や家族にどう弔辞を述べてほしいですか、
なんて聞くことで、その人の価値を探したりします。

 死ぬときを意識してないけれど、
死ぬ間での時間が足りないと今でも感じています。

 やりたいこと、したいこと、感じたいことが多くあります。
死にたくないといっても、仕方なのですが、
優先順位をつけて、本当にしたいことだけに集中して生きて、
死んで生きたいなと感じました。 


インドでは、ガンジス川の
  葬式は、綺麗になり、分からないうちに無機質でした。


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Posted by TAOコーチ at 12:44│Comments(0)コーチング
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