2007年06月25日

◆報告・連絡・相談・確認 

 報告・連絡・相談・確認を部下だけに求めるのでなく、
社内のコミュニケーション環境を整えるためにも、
報告・連絡・相談・確認という仕組みが流行した時がありました。

 今も、それは必要です。

とかっこよく、書いてますが、
今まさに、報告・連絡・相談・確認で困った問題が起こりました。

 言葉の伝達ゲームとかすれば、最後の人は必ずといって良いほど、
違った伝達に成っています。

 各人各人のフレームや、受け止め方のニュアンスの違いが、
そういう状態を作ります。

 母が入院していて、先生、ケースワーカー、ケアマネジャーと、
相談しながら、進めるのですが、
母の状態や、父の状態を鑑みて、進めているつもりで、
主治医の先生にもそう話していて、
色々な選択肢を探すというコーチング的な話になっていましたが、
伝わるうちに、退院して、次どうするかを決めるという事に成っていました。

 電話を貰って、えぇ!!! 話が違っている。報告・連絡・相談・確認が
うまくいってないと感じました。

 主治医の先生にお電話して、確認して、
ケアマネジャーと確認して、
今度、ケースワーカーと会うという事で、
報告・連絡・相談・確認のなさの、
行き違いは、解消されました。

 どうして!!!!と怒る気持ちも起こります。
コーチングを知る以前は、怒って、済ませて、
もっと混乱したかもしれません。
 言葉では、有り難うといいながら、
どうして、そうなるの!!!というノンバーバル(非言語的)な部分を出してしまっていたでしょう。

 今は、協力を仰ぐ人に、調整をすることで、
母にとって、良い選択肢を増やすという事に集中していました。

 なんとか、これは解決です。
解決していたはずのことが、解決してない。
微妙なニュアンスの違いを、コミュニケーションとらないと旨くいかないと実感。

 ケースワーカーは主治医の指示で動いていますが、
まだお会いしてないので、
少し、ニュアンスの調整のコミュニケーションをとる必要ありです。

 実生活でも、コーチングは生かされますよ。

 

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Posted by TAOコーチ at 11:50│Comments(0)コーチング
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