2007年07月06日

◆夏休み前の授業

 先週は、出張で授業は カウンセリングをピンチヒッターにして貰いました。

2週間ぶりの学校は、2年生も1年生も騒がしく成っていました。

 夏は、そんな季節なのだろうか。

 眠りにつく生徒もいれば、目を真剣に見つめてくれる生徒もいます。
今は、そちらの方が多いのですが。

コーチングや、コミュニケーションスキルは練習が大事なのですが、
どうもこの頃は、ティーチングが多くなってきたよう感じで、困っています。

 ロールプレイしても、なかなか微妙な所を感じてくれない。
生徒の参加意識の違いも大きい。という所です。

 学校は『社会で役立つ種を蒔いてください』といってくださっています。
そうするためにも、もっとロールプレイを入れたいけど、
教室の狭さとか、色々な課題があります。

 今日は、一人の生徒の話して、社会人生活を経験してからの生徒なので、
授業の展開とか話しました。

 寛容な先生だからといわれていますが、
コーチングの授業で指示命令をしていてはいけないんですね。

 他の先生方は 『悪役』を買って出て、叱りながら、
生徒に規律をしつけています。
 
 授業で、他の先生は悪役をかってでて、そうして下さっていると
伝えています。

 コーチングとティーチングの微妙な違いを、
もっと、洗練して自分の中で、落とし込まないと思っています。

 悩める先生です。今日は大脳生理学の簡単な話をして、
悩むことが、脳の構造上普通であることを伝えてきました。

 少し雑談をしてもらうと、今度は話がやまないけど、
承認の授業で、口に人差し指を当てて、静かにポーズをとると、
10秒ほどで、静かに成りました。

 聴いてくれていたとうれしくも成ります。

怒鳴りたくないし、怒りたくない。という感じです。

 マネジャー研修とか、ロールプレイと、微妙なところのフィードバックとか、
質問とか、説明したりと、4時間、続いて疲れないけど、

教え続ける時間は、ほんとに大変だと感じています。

 真剣に聴いてくれているけど、理解しているのかどうか、
分からないもどかしさもありますね。

 前期は、もうすぐ試験問題を作り、採点すれば、終わりですが、
後期は、旨いロールプレイなどを取り入れたいですね。

 

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Posted by TAOコーチ at 19:49│Comments(0)コーチング
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