2007年12月18日

◆プレゼンスって?  一呼吸かなぁ。チーンと鐘の音かぁ。

 プレゼンスという言葉は、わりにスピリチュアルに関連して使われていると
勘違いしてました。

 プレゼンスマニュアルとか、表現とかプレゼンの世界でも使われていましたし、
改めて、コーチングのコーチのコンピテンシー(行動特性)の中でも、
関係を共に築くという部分に、ハッキリとコーチとしてプレゼンスがある。
 と書かれていることに気づきました。(遅いよなぁ (-_-))

 何度か読んでいても、これですから。

これも、授業があるわけではないのですが、エニアグラムで大事にされる
プレゼンスと一致する部分も含まれているように感じます。

 コーチとして振る舞っている。ともいえるのですが、
コンピテンシーの文章全体からは、
やはり、コーチとしての存在感とか、信頼性とか安心感とか
そういう部分も含まれているように感じます。

 テーマに一呼吸といれましたが、
コーチングセッションや研修とか、講演とか授業とか、
人前にでたり、真剣に愉しく口を使う場面では、
その一呼吸をもって、望むかどうかは、大切です。

 禅宗の坊さんになっている先輩と話していて、
やはり、鐘を叩いたり、杓で叩いたりと、
気を静める瞬間を創っているようです。

 こんどから、少しそういう部分を取り入れたいと思っています。
坊さんではないので、ちょっと危険かもしれません。

 エニアグラムの研究会をすることになりそうなので、
その時にはすぐに使えますね。
 
 コーチングの場合が、ちょっと微妙かな。
経営者や推進者の資質によりそうです。

 そういうテクニックの部分はあっても、
やはり、そういう儀式的な部分があって、
それから、真剣な愉しい交流を始める合図と、
心鎮めて「スペースを空ける」作業になりますね。
 (これコーチングのスキルにはいってます……)

 学生と接する機会が多いので、その場合、
笛とかつかって、クラスが騒がしいときには、
叱らずに、笛を鳴らしていました。
体育会系の先生みたいですが、違いますよ。

 鐘の音色は、笛と違って、操作する感じにはならないけど、
宗教くさい感じが問題ですね。

 またテクニックになりましたが、
一呼吸置くのは、今も、練習中です。

これが忙しいとしてないときに気づきます。
一呼吸することの大切さは、頭で分かりすぎるほど分かっていますが、
身体と、感情と同時に働くようになるのが理想ですね。

 プレゼンスって、定義も難しいし、奥深い意味が隠されていますね。

ちなみに Presence という 単語です。
あなたの辞書で探してみてくださいね。


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Posted by TAOコーチ at 08:56│Comments(0)コーチング
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