2008年01月23日

◆保護者

 子どもの保護者は当然でした。
成人を迎えても、保護者に代わりはないけど、あまり保護者とは言えないですね。
自立ですから。
でも日本の社会は親の責任は、いつまでも在るのがホントです。

 話は子どものことではなくて、今日、父の入院の手続きの書類を書いていると、
代理人とか、連帯保証人というのはあっても、
保護者という欄があって、ちょっと躊躇しました。
 親の保護者という発想はなかったのですが、そういう年代になったんだ……。
と 思ってしまいます。

 母も、入院が長くて、老人マンションとかいう所を探していて、
そこはまだ、保証人でしたね。

 責任という言葉が出てきますね。
まだまだ子どもという立場でしかないのですが、
対応する人も、こちらにばかり話しを向けますし、
高齢者医療の世界は、そういう具合になってしまうんですね。

 たしかに、意見が変わったり、よく聞き取れなかったり、
困った問題はいつも怒りがちですから……。

 今日は、色々回って、ちょっと疲れました。
コーチングでいう目標が見いだせない感じがしていたからです。
やはり、仕方ないからという選択肢は、したくないからかも知れません。

一昨年は、両親とも同じ病院で、少しは目標がもてましたが、
今回は離ればなれで、大変そうです。

 今日は、方針を持って、目標を一年後の元気な家族全員での食事。
正月に家族全員で、家で正月を迎えることにして、
父も母も、それぞれの調子に合わせた施設を選ぶようにしました。

 若い頃は、遊び回り、一匹狼になりたかったけど、
今は、ちょっと違った目標で頑張ってみようと感じます。

 保護者かぁ…………。


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Posted by TAOコーチ at 22:55│Comments(0)パーソナル
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