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2008年02月13日

◆徳川家康 26巻 

 やっと、長い歴史小説を読み終えました。
津本陽 とか 司馬遼太郎とか、読んでいましたが、
山岡荘八の長いのは、ちょっと……。という想いがありましたが。

 睡眠薬代わりに読んでいました。
若い頃のように、読書に夢中になって、どんどん読みと言うより、
なるべくゆっくり読んでいましたね。

 山岡荘八の視点で徳川家康を読むとエニアグラムでのタイプ判別にも、
違いが現れますね。
 タイプ9の感じを持ってきます。ガッツ(腹)であり、正義や大儀の1のようでいて、
力を秘めている8のようでいて、真の調和や平安を望んでいる姿が見えてきます。

 江戸時代を作った徳川家康の生き様をずっとおっていて、
その成長の姿や、後に続く世界観を持っていることなど、
素晴らしさを感じます。

 信長や秀吉という戦国時代にありながら、
やはり卓越した世界観を身につけていったことが分かってきます。

 日本国の行く末を考えて、考えてしてきたことが分かります。

歴史なので、史実はどうであったかはわかりませんが、
山岡荘八の視点は、奥深い視点が存在したなかでの物語がつづられてて、
もっと若い頃に読んでいても良かったと感じるところです。  


Posted by TAOコーチ at 21:50Comments(0)読書