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2008年06月18日

◆フルスイング

 NHKの番組で、フルスイングという番組がありました。
プロ野球のコーチであった高林さんの自伝的な物語です。

 高林さんは、高校教師となり、福岡の地にやってきました。
教師という仕事に悪戦苦闘していました。

 59歳での全く畑違いの職業に就かれていることが驚きでした。
物語を語るわけではなく、高林さんのモノの見方が、本当にコーチングという世界観
そのものだと感じたことを想い出しました。

 紆余屈折をしながらも、赴任した福岡の私立高校が甲子園へ行けるように、
監督になってではなく、応援し続けて、結局は、甲子園に出場します。

 思い出深いのは、甲子園に行くという目標にしがみついている部員や、
野球部の監督に、甲子園で優勝するという新たな目標を立てたことです。

 目標の向こうにあるモノを提示しして、更に、地道な応援を惜しまない姿には
感動させられました。

 以前みた、テレビ番組の事を、書いているのは、
DVDプレーヤーのHDDに残していて、
 チェックしたときに、何時までも残ってしまっていて、
未完了感が残っていたのと、
何か、フルスイングという言葉が自分に響く言葉だったからです。

 ガンで亡くなられる実話なのですが、
生き方としても、コーチングの事としても、教育者としても、
人の可能性を信じて、何時までも生きている姿が印象的でした。

 野球は勝負なので、優勝するのは、どこか1つですが、
甲子園出場という目標を、甲子園での優勝という目標に置き換え、
そして、能力を引き出す手法は感動モノです。

 優勝は出来なかったのですが、それで、目標達成が出来ずに、
ダメだったわけではありません。

 向かっていった意識の在りようが、スポーツから受ける感動だと感じました。

 私はあまり、勝ち負けのスポーツはしたことがなかったのですが、
勝ち負けがあることで、フルスイングを出来るという世界を感じさせてくれました。

 今は、未完了事項に対応しています。
ブログを書けない事情も在るのですが、
糞詰まりになる前に、対応していきます。

 少しづつ書きますが、実は、映画や、テレビのビデオテープがあまりに沢山ありすぎて、
そのことをコーチングと絡めて書くことは不可能の模様です。

 おいおい、書いていきます。  


Posted by TAOコーチ at 22:12Comments(1)コーチング