2008年12月02日
◆篤姫
NHKの大河ドラマを見るようになって、5年くらいです。
時代小説も同じ時期から読むようになって、それは期せずしてコーチングを始めた頃でした。
違う視点や歴史に興味を持ち始めました。司馬遼太郎とか読んではいましたが、
違った作家の作品は視点や語り口が違いおもしろいものです。
山岡荘八の視点が、一番面白いようです。
篤姫を見ていて、タイプ8らしいなぁ。という事は考えていましたが、
この前、タイプ4らしい徳川慶喜にいった言葉や、態度が染みる感じでした。
死ぬ決意を持っているから、それですませようとした慶喜に、
「生きてほしい。家族だから」という言葉があって、それはそのままそうらしく感じても、背景に流れる考えとか、
慶喜に抱いていた感情とかを考えると深い言葉に繋がっていきます。
「死ぬことより、生き恥をさらす」ことを選ばせる篤姫の姿勢はすごかった。
格好良くとか頭で計算して死ぬ覚悟だからいいではないかと考えがちなところに、
「死ぬ覚悟とかはきれい事」と切って捨てて、生き恥をさらしながら、謹慎して天下太平を祈らせる姿は感動でした。
将軍の重圧をきちんと責任をとらせる姿は、タイプ4のアイデンティティーに関わる事だといえます。
慶喜には批判があったり、あるいは慶喜を評価したりと、諸説ありますが、
篤姫という番組で見る限り、山岡荘八の視点があるようでした。
タイプ4ではないかと思う慶喜も、篤姫の言葉で人間的な成長を遂げた部分があったと推測されます。
やり方は色々あっても、
天下秩序のためにどう行動しているのか?
を考えさせられました。
それにしても、実際の篤姫の写真と役者の違いはナンだろう?????
時代小説も同じ時期から読むようになって、それは期せずしてコーチングを始めた頃でした。
違う視点や歴史に興味を持ち始めました。司馬遼太郎とか読んではいましたが、
違った作家の作品は視点や語り口が違いおもしろいものです。
山岡荘八の視点が、一番面白いようです。
篤姫を見ていて、タイプ8らしいなぁ。という事は考えていましたが、
この前、タイプ4らしい徳川慶喜にいった言葉や、態度が染みる感じでした。
死ぬ決意を持っているから、それですませようとした慶喜に、
「生きてほしい。家族だから」という言葉があって、それはそのままそうらしく感じても、背景に流れる考えとか、
慶喜に抱いていた感情とかを考えると深い言葉に繋がっていきます。
「死ぬことより、生き恥をさらす」ことを選ばせる篤姫の姿勢はすごかった。
格好良くとか頭で計算して死ぬ覚悟だからいいではないかと考えがちなところに、
「死ぬ覚悟とかはきれい事」と切って捨てて、生き恥をさらしながら、謹慎して天下太平を祈らせる姿は感動でした。
将軍の重圧をきちんと責任をとらせる姿は、タイプ4のアイデンティティーに関わる事だといえます。
慶喜には批判があったり、あるいは慶喜を評価したりと、諸説ありますが、
篤姫という番組で見る限り、山岡荘八の視点があるようでした。
タイプ4ではないかと思う慶喜も、篤姫の言葉で人間的な成長を遂げた部分があったと推測されます。
やり方は色々あっても、
天下秩序のためにどう行動しているのか?
を考えさせられました。
それにしても、実際の篤姫の写真と役者の違いはナンだろう?????