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2007年02月07日

◆win-win-win-win

win-win という言葉は聞かれた人は多いと思います。

 企業にとってWIN、顧客にとってWIN。
 さらに、中間業者にとってWIN。

 今は、地球環境にとってもWIN。が加わっています。

 自社が勝たなければ、存続させないと行けない。
それは至上命令ですね。

 ただ、顧客満足や社会的な役割や、地球環境を無視したやり方は
 通用しなくなっています。

 マーケティングのクラスを担当して、
戦略や、商品構成やニーズや色々な言葉を思い浮かべながらも、

 マインド、心、といわれている方もおられました。

 自分の視点で発言をして貰いましたが、

 そうやって意見が集まると、視点の違いや、
複数の視点を持つことの重要性が分かってきます。

 昔々は、経営は、自社を存続させ、
利益が上がること、それが、至上命令で、それだけで動けていました。

 逆に言えば、それだけ社会性を持った会社も会ったし、
 公害とうで、垂れ流しの企業もあったということです。

 今は、厳しい状況ながら、多くの視点で、複眼的な立場で、
どこをとっても、WINという状況が必要になってきました。

 WINーLOSEの関係、勝ち負けですね。
競合他社との競争に勝つ。
それは相手をつぶしてでもという考えを植え付けてしまいます。

 WINーWIN は 勝ち負けだけを判断材料にせずに、
業界全体のWINを考える時にも来ています。

 マーケティングというと買わせるという発想しか出てこない時代ではありません。

 モノやサービスにあふれていて、機能性、合理性だけで、
消費者がモノを買うことは無くなっています。

 十分にあるのかもしれません。

 感情を動かし。互いの感情が満足できる。
 社会的にも満足できて、
地球環境にも配慮されていることが、感情を動かす時代になりました。

 多くの視点を得るためにも、コーチングは役に立ちます。

 頭の中では感じていたり、しようと思っていることが、
話して、聴かれる、承認される、フィードバックされる、
ことが切り替えされると、自分の中にあるモノが明らかになってきます。

 『複眼的、俯瞰的な視点を持っていますか?』  


Posted by TAOコーチ at 12:30Comments(0)コーチング