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2007年02月09日

◆接待交際費

 接待交際費という科目があります。

 サラリーマンだと上司の許可が必要だし、経理の決済が必要です。

 経営者だと、これが……。

 どこから接待交際費で、どこから自分の楽しみか分からない状態にもなります。

 税法上の事もあります。

 ただ、これが大事な科目であることは確かなようです。

 日本ではやはり、食事を共にして、腹を割って話す。

 この社会的風土が、活性化をもたらせていたようです。

 世代間ギャップの中に、飲みにケーションが減ったことが上げられています。

 仕事で叱っていても、飲みに行って上司の本音や、人間性に触れることで、
信頼関係が作られていた部分がありました。

 今の若者は、自分の時間をとても大切にするので、
仕事以外につきあうということをあまり喜ばない状態です。

 だからこそ、社内でのコミュニケーションが必要です。

 欧米志向で社内旅行を止めたり、福利厚生を止めたり、
色々な日本的な事が、今見直されてきています。

 旨く融合してほしいものです。

 テーマ自体が堅かったのですが、
接待交際費、相手先だけでなく、社内にも、そして家族にも、
経費とあらなくても、それが、人間力を上げていくことに繋がるかな。

 『飲みにケーション以外のコミュニケーションを普段からとっていますか??』  


Posted by TAOコーチ at 12:48Comments(2)社会 歴史