2007年02月10日
◆NPOコーチ協会勉強会
コーチ協会の福岡支部の勉強会がありました。
今日は、札幌の石川尚子氏の講演会でした。
北海道から来ていただき、日本ハムファイターズの
白井コーチのお話を午前中話していただきました。
日本ハムの優勝の一因を知るような講演でした。
白井コーチは天然のコーチだと感じました。
天然のコーチって、普通に言われる天然ではありませんよ。
コーチングは、スポーツのコーチや、心理学や、メンタルトレーニングの
成果が会った部分を貪欲に取り入れて、体系化されたようなモノです。
だから、コーチングを学ぶというのは、天然でないから学んでいます。
天然のコーチがいて、始めて、コーチングというモノができたのです。
叱ってばかり、罰を与えるばかりのコーチから、
認めて、信じて、やる気を起こさせる姿をお話頂きました。
石川コーチは、白井コーチと一緒に講演をされたりしておられます。
生の声は聴かせて貰って良かったです。
新庄選手に焦点が当たっていますが、
やはり多くの球団一丸の姿が見えました。
午後は、白井コーチの話から、
コーチは(コーチングのコーチも含めて)
あり方の法がスキルより大切だという話に展開されました。
スキルが偏重されつつあるコーチングの事では、
【あり方】というお話に、腑に落ちたというご意見が多くありました。
細かい事は、又にします。
運営委員をしていて、今かえったばかりです。
質問が浮かびました。
『あなたは、叱って、罰して、人を育てる事が大切ですか???』
今日は、札幌の石川尚子氏の講演会でした。
北海道から来ていただき、日本ハムファイターズの
白井コーチのお話を午前中話していただきました。
日本ハムの優勝の一因を知るような講演でした。
白井コーチは天然のコーチだと感じました。
天然のコーチって、普通に言われる天然ではありませんよ。
コーチングは、スポーツのコーチや、心理学や、メンタルトレーニングの
成果が会った部分を貪欲に取り入れて、体系化されたようなモノです。
だから、コーチングを学ぶというのは、天然でないから学んでいます。
天然のコーチがいて、始めて、コーチングというモノができたのです。
叱ってばかり、罰を与えるばかりのコーチから、
認めて、信じて、やる気を起こさせる姿をお話頂きました。
石川コーチは、白井コーチと一緒に講演をされたりしておられます。
生の声は聴かせて貰って良かったです。
新庄選手に焦点が当たっていますが、
やはり多くの球団一丸の姿が見えました。
午後は、白井コーチの話から、
コーチは(コーチングのコーチも含めて)
あり方の法がスキルより大切だという話に展開されました。
スキルが偏重されつつあるコーチングの事では、
【あり方】というお話に、腑に落ちたというご意見が多くありました。
細かい事は、又にします。
運営委員をしていて、今かえったばかりです。
質問が浮かびました。
『あなたは、叱って、罰して、人を育てる事が大切ですか???』
2007年02月09日
◆接待交際費
接待交際費という科目があります。
サラリーマンだと上司の許可が必要だし、経理の決済が必要です。
経営者だと、これが……。
どこから接待交際費で、どこから自分の楽しみか分からない状態にもなります。
税法上の事もあります。
ただ、これが大事な科目であることは確かなようです。
日本ではやはり、食事を共にして、腹を割って話す。
この社会的風土が、活性化をもたらせていたようです。
世代間ギャップの中に、飲みにケーションが減ったことが上げられています。
仕事で叱っていても、飲みに行って上司の本音や、人間性に触れることで、
信頼関係が作られていた部分がありました。
今の若者は、自分の時間をとても大切にするので、
仕事以外につきあうということをあまり喜ばない状態です。
だからこそ、社内でのコミュニケーションが必要です。
欧米志向で社内旅行を止めたり、福利厚生を止めたり、
色々な日本的な事が、今見直されてきています。
旨く融合してほしいものです。
テーマ自体が堅かったのですが、
接待交際費、相手先だけでなく、社内にも、そして家族にも、
経費とあらなくても、それが、人間力を上げていくことに繋がるかな。
『飲みにケーション以外のコミュニケーションを普段からとっていますか??』
サラリーマンだと上司の許可が必要だし、経理の決済が必要です。
経営者だと、これが……。
どこから接待交際費で、どこから自分の楽しみか分からない状態にもなります。
税法上の事もあります。
ただ、これが大事な科目であることは確かなようです。
日本ではやはり、食事を共にして、腹を割って話す。
この社会的風土が、活性化をもたらせていたようです。
世代間ギャップの中に、飲みにケーションが減ったことが上げられています。
仕事で叱っていても、飲みに行って上司の本音や、人間性に触れることで、
信頼関係が作られていた部分がありました。
今の若者は、自分の時間をとても大切にするので、
仕事以外につきあうということをあまり喜ばない状態です。
だからこそ、社内でのコミュニケーションが必要です。
欧米志向で社内旅行を止めたり、福利厚生を止めたり、
色々な日本的な事が、今見直されてきています。
旨く融合してほしいものです。
テーマ自体が堅かったのですが、
接待交際費、相手先だけでなく、社内にも、そして家族にも、
経費とあらなくても、それが、人間力を上げていくことに繋がるかな。
『飲みにケーション以外のコミュニケーションを普段からとっていますか??』
2007年02月08日
◆再試験の答案
コーチングをコミュニケーションツールとして授業をしています。
今日は卒業試験の再試験の答案の採点をしました。
点数が取れるように、持ち込み、コピー OKです。
自分の言葉で、自分の感じたことを書いて欲しいので、
参考文章を載せて、書いて貰っていますが……。
本試験では、授業を受けている人が多くいて、
違う視点や、自分の視点を欠いています。
再試験は、出席率が不足した生徒向けなのですが、
自分の視点だけ、文章を読んで、自分はこう感じた。
と 書いているに過ぎない部分がありました。
授業では、ブロークン・ウインドウ理論の事とか、
ビジネスへの応用とか、
日常の事とか、話しています。
それを知らないと、そういう文章になるのかと言うことが分かりました。
授業を聴いてくれている生徒は、違うと、嬉しくもなります。
成果は小さいけど、あるよね。
『あなたが会社でレクチャーして、成果を感じますか?』
今日は卒業試験の再試験の答案の採点をしました。
点数が取れるように、持ち込み、コピー OKです。
自分の言葉で、自分の感じたことを書いて欲しいので、
参考文章を載せて、書いて貰っていますが……。
本試験では、授業を受けている人が多くいて、
違う視点や、自分の視点を欠いています。
再試験は、出席率が不足した生徒向けなのですが、
自分の視点だけ、文章を読んで、自分はこう感じた。
と 書いているに過ぎない部分がありました。
授業では、ブロークン・ウインドウ理論の事とか、
ビジネスへの応用とか、
日常の事とか、話しています。
それを知らないと、そういう文章になるのかと言うことが分かりました。
授業を聴いてくれている生徒は、違うと、嬉しくもなります。
成果は小さいけど、あるよね。
『あなたが会社でレクチャーして、成果を感じますか?』
2007年02月07日
◆win-win-win-win
win-win という言葉は聞かれた人は多いと思います。
企業にとってWIN、顧客にとってWIN。
さらに、中間業者にとってWIN。
今は、地球環境にとってもWIN。が加わっています。
自社が勝たなければ、存続させないと行けない。
それは至上命令ですね。
ただ、顧客満足や社会的な役割や、地球環境を無視したやり方は
通用しなくなっています。
マーケティングのクラスを担当して、
戦略や、商品構成やニーズや色々な言葉を思い浮かべながらも、
マインド、心、といわれている方もおられました。
自分の視点で発言をして貰いましたが、
そうやって意見が集まると、視点の違いや、
複数の視点を持つことの重要性が分かってきます。
昔々は、経営は、自社を存続させ、
利益が上がること、それが、至上命令で、それだけで動けていました。
逆に言えば、それだけ社会性を持った会社も会ったし、
公害とうで、垂れ流しの企業もあったということです。
今は、厳しい状況ながら、多くの視点で、複眼的な立場で、
どこをとっても、WINという状況が必要になってきました。
WINーLOSEの関係、勝ち負けですね。
競合他社との競争に勝つ。
それは相手をつぶしてでもという考えを植え付けてしまいます。
WINーWIN は 勝ち負けだけを判断材料にせずに、
業界全体のWINを考える時にも来ています。
マーケティングというと買わせるという発想しか出てこない時代ではありません。
モノやサービスにあふれていて、機能性、合理性だけで、
消費者がモノを買うことは無くなっています。
十分にあるのかもしれません。
感情を動かし。互いの感情が満足できる。
社会的にも満足できて、
地球環境にも配慮されていることが、感情を動かす時代になりました。
多くの視点を得るためにも、コーチングは役に立ちます。
頭の中では感じていたり、しようと思っていることが、
話して、聴かれる、承認される、フィードバックされる、
ことが切り替えされると、自分の中にあるモノが明らかになってきます。
『複眼的、俯瞰的な視点を持っていますか?』
企業にとってWIN、顧客にとってWIN。
さらに、中間業者にとってWIN。
今は、地球環境にとってもWIN。が加わっています。
自社が勝たなければ、存続させないと行けない。
それは至上命令ですね。
ただ、顧客満足や社会的な役割や、地球環境を無視したやり方は
通用しなくなっています。
マーケティングのクラスを担当して、
戦略や、商品構成やニーズや色々な言葉を思い浮かべながらも、
マインド、心、といわれている方もおられました。
自分の視点で発言をして貰いましたが、
そうやって意見が集まると、視点の違いや、
複数の視点を持つことの重要性が分かってきます。
昔々は、経営は、自社を存続させ、
利益が上がること、それが、至上命令で、それだけで動けていました。
逆に言えば、それだけ社会性を持った会社も会ったし、
公害とうで、垂れ流しの企業もあったということです。
今は、厳しい状況ながら、多くの視点で、複眼的な立場で、
どこをとっても、WINという状況が必要になってきました。
WINーLOSEの関係、勝ち負けですね。
競合他社との競争に勝つ。
それは相手をつぶしてでもという考えを植え付けてしまいます。
WINーWIN は 勝ち負けだけを判断材料にせずに、
業界全体のWINを考える時にも来ています。
マーケティングというと買わせるという発想しか出てこない時代ではありません。
モノやサービスにあふれていて、機能性、合理性だけで、
消費者がモノを買うことは無くなっています。
十分にあるのかもしれません。
感情を動かし。互いの感情が満足できる。
社会的にも満足できて、
地球環境にも配慮されていることが、感情を動かす時代になりました。
多くの視点を得るためにも、コーチングは役に立ちます。
頭の中では感じていたり、しようと思っていることが、
話して、聴かれる、承認される、フィードバックされる、
ことが切り替えされると、自分の中にあるモノが明らかになってきます。
『複眼的、俯瞰的な視点を持っていますか?』
2007年02月06日
◆コーチングと専門性
コーチングのコーチの数は急速に増えています。
コーチを養成する機関では成人学習スタイルをとっています。
学校で教えられて、社会で実践というスタイルではなくて、
学んだことは即 実践して、その体験を共有するというスタイルです。
コーチングはコミュニケーションのスタイルやスキルを学びます。
だからこそ、多くの体験を共有する事、違う視点をその場で感じることが、
コミュニケーション能力を高めます。
人の話を聴きましょう。と習って、その効果を知って、
聴いていると思っていても、聴けてない。
そのジレンマを解消できるのが成人学習スタイルです。
会社で家庭で使ってみて、観察して、話す。
成功したり、失敗したり、体験は個別で個人的ですが、
話を聴いている人は、それを自分の体験で処理し始めます。
そういうスタイルですから、専門性といっても、それはコーチングのコーチが、
自分がどの分野でコーチングを活かすかという所に出てきます。
私でしたら、教育というキーワードでした。
コミュニケーションの重要性を、伝えるという役割です。
今年は起業、企業、組織です。
起業するクライアントが多くて、又組織を動かす、人を動かす、
自分を動かす、というテーマにコーチングの専門性で展開しようとしています。
他に重役だけに特化したコーチとか、ファシリテーションを得意とするコーチ、
医療機関を得意とするコーチ、色々あります。
同じ基本的なスキルを、どのように プログラムするか、戦略として作るか。
コーチングを受けるクライアント、組織のニーズを引き出しながらする作業です。
そういう意味では、専門性ということより、お互いに作っていく感覚に近いモノがあります。
それもコミュニケーションです。
『人あれば、コミュニケーションあり!!』
コーチを養成する機関では成人学習スタイルをとっています。
学校で教えられて、社会で実践というスタイルではなくて、
学んだことは即 実践して、その体験を共有するというスタイルです。
コーチングはコミュニケーションのスタイルやスキルを学びます。
だからこそ、多くの体験を共有する事、違う視点をその場で感じることが、
コミュニケーション能力を高めます。
人の話を聴きましょう。と習って、その効果を知って、
聴いていると思っていても、聴けてない。
そのジレンマを解消できるのが成人学習スタイルです。
会社で家庭で使ってみて、観察して、話す。
成功したり、失敗したり、体験は個別で個人的ですが、
話を聴いている人は、それを自分の体験で処理し始めます。
そういうスタイルですから、専門性といっても、それはコーチングのコーチが、
自分がどの分野でコーチングを活かすかという所に出てきます。
私でしたら、教育というキーワードでした。
コミュニケーションの重要性を、伝えるという役割です。
今年は起業、企業、組織です。
起業するクライアントが多くて、又組織を動かす、人を動かす、
自分を動かす、というテーマにコーチングの専門性で展開しようとしています。
他に重役だけに特化したコーチとか、ファシリテーションを得意とするコーチ、
医療機関を得意とするコーチ、色々あります。
同じ基本的なスキルを、どのように プログラムするか、戦略として作るか。
コーチングを受けるクライアント、組織のニーズを引き出しながらする作業です。
そういう意味では、専門性ということより、お互いに作っていく感覚に近いモノがあります。
それもコミュニケーションです。
『人あれば、コミュニケーションあり!!』
2007年02月05日
◆コンサルタントとコーチングのコーチの違い
コーチングという言葉は定着しつつあります。
本屋さんでも見かけるようになりましたし、
NPOのコーチ協会の調査でも、ビジネスマンへの認知度は90%以上です。
そして、コンサルタントとどう違うの?
と疑問がでます。
今はコンサルタントの方で、コーチングを学ばれている方も多くなりました。
違い!!!! 分析したり、戦略を立てるプロがコンサルタントです。
答えを用意されています。
じゃ、コーチは、 答えを用意できません。
コンサルタントの方は、分析ツール、解析ツール、理論による回答、
実践からの回答をもたれています。
やり方を 伝授される方もあります。
コーチングのコーチは、SWOT分析して、それに基づいて、
何かを助言するわけではありません。
現状認識の一手段として質問の中で使えます。
更に、質問や承認をしながら、聴く事で、
会社や、個人のクライアントの方の、自分の中に潜んでいる答えに
気づくように促します。
コンサルタントで現状のインタビューとか、しますが、
コーチングのコーチは、答えが会社や個人の、その中にあることを知って、
そこに焦点を当てます。
クライアントも会社も主体的でないと、出来ない関係かもしれません。
答えを与えられて、その通りにする。そういうスタイルではありません。
自ら考え、会社なら組織で考えて、答えを探す。
ただ聴くだけのようですが、その中には、お互いの答えの探しの厳しさはありません。
といって、厳しい質問がくるわけではなく、
やはり、そういう安心感の中での緊張関係はあります。
そうじゃないと、ただ話を聴くだけで、お金が取れるでしょうか。です。
『自らの答えを、絞りだそうとしてますか???』
本屋さんでも見かけるようになりましたし、
NPOのコーチ協会の調査でも、ビジネスマンへの認知度は90%以上です。
そして、コンサルタントとどう違うの?
と疑問がでます。
今はコンサルタントの方で、コーチングを学ばれている方も多くなりました。
違い!!!! 分析したり、戦略を立てるプロがコンサルタントです。
答えを用意されています。
じゃ、コーチは、 答えを用意できません。
コンサルタントの方は、分析ツール、解析ツール、理論による回答、
実践からの回答をもたれています。
やり方を 伝授される方もあります。
コーチングのコーチは、SWOT分析して、それに基づいて、
何かを助言するわけではありません。
現状認識の一手段として質問の中で使えます。
更に、質問や承認をしながら、聴く事で、
会社や、個人のクライアントの方の、自分の中に潜んでいる答えに
気づくように促します。
コンサルタントで現状のインタビューとか、しますが、
コーチングのコーチは、答えが会社や個人の、その中にあることを知って、
そこに焦点を当てます。
クライアントも会社も主体的でないと、出来ない関係かもしれません。
答えを与えられて、その通りにする。そういうスタイルではありません。
自ら考え、会社なら組織で考えて、答えを探す。
ただ聴くだけのようですが、その中には、お互いの答えの探しの厳しさはありません。
といって、厳しい質問がくるわけではなく、
やはり、そういう安心感の中での緊張関係はあります。
そうじゃないと、ただ話を聴くだけで、お金が取れるでしょうか。です。
『自らの答えを、絞りだそうとしてますか???』
Posted by TAOコーチ at
16:34
│Comments(0)
2007年02月04日
◆リセット
今日は立春です。テレビではないですが、
暦の上では、春です。
今年は、体調、芳しくなく、風邪気味でした。
今もそのような感じですが。
今日は毎年、リセットする日です。
お正月とか、自分の誕生日とか、色々記念日があって、
そこで、生まれ変わってやる。
気分一新という事ですが。
きょうは、私の尊敬する方の誕生日で、
自分自身をリセットする日です。
ステージが変更されるというか、
次のステップにあがろうとする日です。
いつも同じ日常の続きでなく、
『リセットして、やり直しする日を決めていますか??』
暦の上では、春です。
今年は、体調、芳しくなく、風邪気味でした。
今もそのような感じですが。
今日は毎年、リセットする日です。
お正月とか、自分の誕生日とか、色々記念日があって、
そこで、生まれ変わってやる。
気分一新という事ですが。
きょうは、私の尊敬する方の誕生日で、
自分自身をリセットする日です。
ステージが変更されるというか、
次のステップにあがろうとする日です。
いつも同じ日常の続きでなく、
『リセットして、やり直しする日を決めていますか??』
2007年02月03日
◆節分と会社経営
今日は節分。「鬼は外、福は内」と声が聞こえてきそうです。
ある地方では、鬼が守り神で「福は外、鬼は内」という所もあるそうですが……。
子供が小さな頃はやっていましたね。
お正月もお正月らしくなく、日本的なモノがどんどん無くなっていっています。
会社も、グローバル化、成果主義という、新しい波に飲み込まれています。
終身雇用の日本的な経営スタイルは、松下電器のリストラを機に終わりを告げた。
と 言われています。
今や、新卒入社の3年以内の離職率は30%と言われています。
先日のテレビでは、50%という数値が出ていました。
時代が変わった。とは、簡単に言えますが、
会社にとっても、個人にとっても、大きな問題だと思います。
中小企業に働かれている若手の方は、
自分の会社は研修もないし、ただ漠然とご用聞き的な営業だけで、
問題だけを処理するだけになっていると言われていました。
会社が家族のように、一丸となって、豆まきができる風土って大切です。
ただ儀式でなく、それが生きた儀式になることが重要ですね。
家族単位に成り立っていた日本社会は、変化して、
個人主義の欧米では、逆に家族の問題が大きくて、
家族の大切さをうったえる映画も増えています。
家族主義の良さや悪さはあるのでしょうが、
家族主義にも踏み込んだ会社経営はこれからの大事な指針になりそうです。
コミュニケーションの大切さを、もっと仕事に生かせる時代になりました。
コミュニケーションを営業力だけに、話せることだけに限定せずに、
聴くちから、場を読む力、自分を開示できる力と、広い解釈や視点を持ちたいです。
『あなたの会社で、家族的な所を感じますか???』
ある地方では、鬼が守り神で「福は外、鬼は内」という所もあるそうですが……。
子供が小さな頃はやっていましたね。
お正月もお正月らしくなく、日本的なモノがどんどん無くなっていっています。
会社も、グローバル化、成果主義という、新しい波に飲み込まれています。
終身雇用の日本的な経営スタイルは、松下電器のリストラを機に終わりを告げた。
と 言われています。
今や、新卒入社の3年以内の離職率は30%と言われています。
先日のテレビでは、50%という数値が出ていました。
時代が変わった。とは、簡単に言えますが、
会社にとっても、個人にとっても、大きな問題だと思います。
中小企業に働かれている若手の方は、
自分の会社は研修もないし、ただ漠然とご用聞き的な営業だけで、
問題だけを処理するだけになっていると言われていました。
会社が家族のように、一丸となって、豆まきができる風土って大切です。
ただ儀式でなく、それが生きた儀式になることが重要ですね。
家族単位に成り立っていた日本社会は、変化して、
個人主義の欧米では、逆に家族の問題が大きくて、
家族の大切さをうったえる映画も増えています。
家族主義の良さや悪さはあるのでしょうが、
家族主義にも踏み込んだ会社経営はこれからの大事な指針になりそうです。
コミュニケーションの大切さを、もっと仕事に生かせる時代になりました。
コミュニケーションを営業力だけに、話せることだけに限定せずに、
聴くちから、場を読む力、自分を開示できる力と、広い解釈や視点を持ちたいです。
『あなたの会社で、家族的な所を感じますか???』
2007年02月02日
◆風邪の治療
恥ずかしながら?? 風邪をひいてしまいました。
12月頃から、少し咳き込んだりしていたのですが……。
電話会議をすると、咳をすることは致命的で、
クラスの進行役は、風邪も引けないね!!!! なんて話していました。
個人的なクライアントさんお場合は、ちょっと、ミュートを押したりできはあするのですが、
クラスで参加者が17名とかあると無理です。
病院の薬を貰いました。菌がある風邪だと長引くと思ったからです。
それが、効き目がイマイチでした。
東洋医学的な、瘀血(おけつ)をとる治療を昨日して、
(デトックスの考え方です。カタカナに表現するとおしゃれですね)
少し すっきりしています。依然、咳は残っていますが、
これは大丈夫!!!!
コーチングのコーチは健康で無ければならない!!!!
その通りですが、私は 大きな病気をして、
人生が変わって、コーチングとも出会ったので、
いつも元気であれば良いという考え方は大事ですが、
クライアントさんの、全体的な状態を気にかけて聴いています。
そうはいっても、ほんと、仕事が進まないのには大変です。
気力が無くなって、考えることが出来ない状態にまでなるんですね。
『風邪などで状態が悪いときに、対処する方法はありますか??』
12月頃から、少し咳き込んだりしていたのですが……。
電話会議をすると、咳をすることは致命的で、
クラスの進行役は、風邪も引けないね!!!! なんて話していました。
個人的なクライアントさんお場合は、ちょっと、ミュートを押したりできはあするのですが、
クラスで参加者が17名とかあると無理です。
病院の薬を貰いました。菌がある風邪だと長引くと思ったからです。
それが、効き目がイマイチでした。
東洋医学的な、瘀血(おけつ)をとる治療を昨日して、
(デトックスの考え方です。カタカナに表現するとおしゃれですね)
少し すっきりしています。依然、咳は残っていますが、
これは大丈夫!!!!
コーチングのコーチは健康で無ければならない!!!!
その通りですが、私は 大きな病気をして、
人生が変わって、コーチングとも出会ったので、
いつも元気であれば良いという考え方は大事ですが、
クライアントさんの、全体的な状態を気にかけて聴いています。
そうはいっても、ほんと、仕事が進まないのには大変です。
気力が無くなって、考えることが出来ない状態にまでなるんですね。
『風邪などで状態が悪いときに、対処する方法はありますか??』
Posted by TAOコーチ at
12:34
│Comments(0)
2007年02月01日
◆人は違う!!! それでもコミュニケーションは必要だ!!
人は違う。
分かり切ったことなのです。
当たり前のようですが、自分が考えるフレームというか、
枠組みでは、「人は同じように考えている」という漠然とした思いを持っています。
人は異質なものを嫌いますが、だからみんなが同質だと勘違いして、
判断したり、決めつけたりしています。
出来ない自分や、駄目な自分を認識しつつも、
まぁ、極論すれば、自分は正しいと皆思っているわけです。(笑い)
正しいと思っていることを無理矢理変えさせる事は困難です。
コーチングでは、変えさせるということはしません。
コーチングでは、コミュニケーションをとることで、気づいていくプロセスをたどります。
コーチングのコーチは、何でも出来るわけではありません。
コーチングのコーチは、人が違うことを前提にセッションを進めます。
違うことを理解する事を、研修や授業では扱っています。
コミュニケーションをとるとき、人は違う!! という事を意識できると、
受け取り方の違いや、反応の違いが分かり、
少し楽になります。
自分と全く同じに考える人ばかりだと、ぞっとしませんか???
違いや多様性が、コミュニケーションをとっているときに、
気づきや、発見や、疑問の解決をもたらせてくれます。
『自分と違っていたら仲良くできませんか??』
分かり切ったことなのです。
当たり前のようですが、自分が考えるフレームというか、
枠組みでは、「人は同じように考えている」という漠然とした思いを持っています。
人は異質なものを嫌いますが、だからみんなが同質だと勘違いして、
判断したり、決めつけたりしています。
出来ない自分や、駄目な自分を認識しつつも、
まぁ、極論すれば、自分は正しいと皆思っているわけです。(笑い)
正しいと思っていることを無理矢理変えさせる事は困難です。
コーチングでは、変えさせるということはしません。
コーチングでは、コミュニケーションをとることで、気づいていくプロセスをたどります。
コーチングのコーチは、何でも出来るわけではありません。
コーチングのコーチは、人が違うことを前提にセッションを進めます。
違うことを理解する事を、研修や授業では扱っています。
コミュニケーションをとるとき、人は違う!! という事を意識できると、
受け取り方の違いや、反応の違いが分かり、
少し楽になります。
自分と全く同じに考える人ばかりだと、ぞっとしませんか???
違いや多様性が、コミュニケーションをとっているときに、
気づきや、発見や、疑問の解決をもたらせてくれます。
『自分と違っていたら仲良くできませんか??』
Posted by TAOコーチ at
15:30
│Comments(0)